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文科省、約41万人対象「全国学生調査」11-12月試行

11/8(金) 15:15配信

リセマム

 文部科学省は2019年11月7日、国立教育政策研究所と共同で試行実施する全国学生調査の概要を明らかにした。国公私立515大学の3年生約41万人に11~12月、在学中の学びの実態を調査。2020年4月以降に全体の集計結果を公表するほか、参加大学に結果をフィードバックする。

質問項目(学生向けチラシイメージ)

 全国学生調査は、「学修者本位の教育への転換」を目指す取組みの一環として、全国共通の調査項目により、学生目線から大学教育や学びの実態を把握し、大学の教育改善や国の政策立案など、大学・国の双方においてさまざまな用途に活用しようとするもの。2019年度は、調査方法や質問項目などを整理・検証することを目的とした試行調査として実施する。

 試行調査は、全国764大学に確認のうえ、参加意向のあった515大学を対象に11月25日~12月20日に実施する。対象学生は、調査対象大学に在籍する学部3年生(標準修業年限が5年および6年制の場合は4年生)約41万人。学生には在籍大学から周知し、スマートフォンなどWebで回答する。回答に有する時間は10分程度。

 質問項目は、大学の授業や学習状況、学生の生活時間など、おもに在学中の学びの実態に関する内容。知識や能力を身に付けるにあたって大学教育が役に立っているかについて、「専門分野に関する知識・理解」「外国語を使う力」など11項目を「とても役に立っている」「役に立っている」「あまり役に立っていない」「役に立っていない」の4段階で評価する調査もある。

 調査結果については、全体の調査集計・分析結果や調査実施上の課題点などを2020年4月以降に公表予定。ただし、今回は試行実施であることから、参加大学ごとの集計結果は公表しない。参加大学に対しては、在籍学生の回答結果をフィードバックする。

 文部科学省のWebサイトでは、試行調査の参加大学一覧、質問項目イメージなどを公表している。

《リセマム 奥山直美》

最終更新:11/8(金) 15:15
リセマム

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