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【W―1】武藤 K―1武尊&全日本・宮原に天才流エール

11/8(金) 16:35配信

東スポWeb

 プロレスリングマスターことW―1の武藤敬司(56)が、親交あるK―1エースの武尊(28)に緊急提言だ。自身と故三沢光晴さんとの関係を引き合いに出し、那須川天心(21)との夢対決について見解を披露。さらに東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」MVPを目指す全日本プロレスの3冠ヘビー級王者・宮原健斗(30)には天才流の金言を贈った。

 憧れの選手に武藤を挙げる武尊は「K―1 WORLD GP 2019 JAPAN」(24日、横浜アリーナ)の村越優汰(25)戦で復帰する。3月に右拳の腱を断裂して以来の実戦となる盟友に対し、武藤は「俺と違って若いから回復も早いだろうし、完璧になって帰ってくると思うよ。隙あらばシャイニングウィザードをかましてやってくれよ」と期待の言葉をかけた。

 その上で「俺もよく三沢選手と比較されたけど…」と切り出し、浮上する武尊VS那須川の頂上対決について語り始めた。生前の三沢さんとは何度も一騎打ちが期待されながら、実現には至らなかった。当時と状況が酷似しているとして「今は『幻想だけで終わって良かった』って思う時もあるんだよ。プロレスで夢のカードが実現する時って、実は業界が不景気になっている時だし。それは格闘技も同じじゃねえかな。ファンは見たいだろうけど、結果として夢のままでいられるなら、それが一番幸せなんじゃないか」と提言した。

 また、武藤自身も次なる戦いが待ち受ける。ザ・デストロイヤーさんの追悼大会(15日、東京・大田区総合体育館)では宮原、獣神サンダー・ライガーと組み、SANADA(31)、KAI(36)、BUSHI(36)組と対戦する。教え子3人との対決については「どう成長したか楽しみ」と心待ちにする一方で、プロレス大賞MVP獲得を公約する宮原には厳しいゲキを飛ばす。

 全日本からのMVP受賞者は2008年度の武藤が最後という現実を強調しながら「新日本が有利なのは当然なんだよ。それでも取りたいなら、覆す働きをするしかない。宮原見たさで東京ドームが埋まるくらいになるとか。『今年はもう(宮原で)仕方ない』って思わせないと。俺の4回(のMVP受賞)は全部そうだった」と助言。レジェンドの言葉を2人はどう受け止めるか――。

最終更新:11/8(金) 16:38
東スポWeb

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