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【WBSS】井上尚弥 バンタム級に残って“弟のかたき討ち”宣言

11/8(金) 19:30配信

東スポWeb

 ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝でノニト・ドネア(36=フィリピン)を下して優勝を飾った、WBAスーパー&IBF世界同級チャンピオンの井上尚弥(26=大橋)が試合から一夜明けた8日、横浜市内の所属ジムで会見を行った。

 一睡もしていないという井上は、開口一番「眠い」とひと言。だが続けて「アドレナリンがまだ出ていて不思議な感覚。心地いいというか、(カットした右目上部の)キズがまたうれしいというか、変な気持ち」と心境を吐露した。

 切れた右目上部のキズは、2回にもらったドネアの“宝刀”左フックによるもの。以降、最後まで「ドネアが2人いるような感じ」に見えていたが、それを感じさせないように戦ったという。

 井上は「隠しきった自信はある。バレていたら、もっと倒しにきていたと思う。ゲームプランがうまくいった」と誇らしげに語った。

 前夜の会見で米興行大手トップランク社との複数年契約がサプライズ発表されたものの、次戦はまだ未定。

 スーパーバンタム級に階級を上げ、4階級制覇が期待される井上だが、「自分はしばらくバンタムに残って、やりたい選手がいる」ときっぱり。

 その相手とは前夜にリング上で宣言したとおり、弟・拓真(23=大橋)を破ったWBC正規王者のノルディーヌ・ウバーリ(33=フランス)だ。

 WBSS準決勝を負傷棄権したWBO正規王者ゾラニ・テテ(31=南アフリカ)の名も挙げた井上だが「気持ち的には拓真のかたき討ちがしたい」と改めてウバーリとの対戦の意思を示した。

最終更新:11/9(土) 18:40
東スポWeb

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