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スマホで“本物”に紛れ込む「偽メッセージ」が拡散中…見分ける方法を聞いてみた

11/8(金) 6:36配信

FNN.jpプライムオンライン

あなたは「偽メール」や「偽サイト」で騙されそうになったことがあるだろうか?

そんな人は一層注意しなければならない巧妙な手口が最近増加しているという。
それはSMSによる「偽メッセージ」。

【画像】実際に検証してみたら確かに紛れ込んだ「偽メッセージ」

本物のメッセージに紛れて送ることが可能なため、見分けることは難しいという。

「本物に紛れる」とは?

SMSとはshort message serviceの略で、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンでは主に「メッセージ」というアプリを使い、相手と文章のやりとりをおこなうもの。

メールアドレスではなく、特定個人の電話番号に対して文章が送れるため、二段階認証や本人確認にも使われることは多くの人がご存じだろう。

SMSは、LINEやチャットのように、同じ相手とのやりとりは同じ画面に表示されるのだが、「偽メッセージ」はこの本物のメッセージに紛れて同じ画面に表示されるというのだ。


つまり、Aさんだと思って話し続けていたはずなのに、いつの間にか別人と話して騙された、みたいなことが起きてしまうのだろうか?

そんな、まさかの状況は本当にありえるのか、そして、どうやって防げばいいのか? 情報セキュリティー企業のトレンドマイクロ社に聞いてみた。

「偽メッセージ」は国内からでも送信可能

――「偽メッセージ」とはどういうもの?

国際SMSの仕組みを悪用し、偽メッセージの送信元ID(送信者名)に正規の企業名を使用することで、その企業から本当に来ているメッセージと同じスレッド上に表示する手口です。


――「偽メッセージ」の内容は?

多くの場合はフィッシング詐欺サイトなどの不正サイトのURLが本文に記載されており、クリックすると不正サイトに誘導されます。

正規企業に偽装したフィッシング詐欺サイトの場合は、IDやパスワードなど認証情報の入力を求められ、入力してしまうと情報が盗まれてしまいます。


――国際SMSってはなに?

国際SMSは、海外の通信網を使ってSMSを送信できる仕組みであり、送信者は送信者名を、英数字の中から自由に設定可能です。

また国内のSMSは送信者側にも電話番号が必要ですが、国際SMSはその制約がありません。国際SMSの配信自体は、配信事業者を通して国内からでも送信可能です。

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最終更新:11/8(金) 16:33
FNN.jpプライムオンライン

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