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住友電工、産業用電線で新ブランド。作業現場の負担軽減

11/8(金) 6:06配信

鉄鋼新聞

 住友電工はユーザーの負担軽減を切り口に産業用電線の拡販を強化する。柔軟性向上や軽量化などで現場の作業性を高めた製品群を「S―FREE(エス・フリー)」の名称でブランド化。今後は「作業性アップを前面に出し営業活動を強化しつつ、製品展開を順次拡充する」(日浦孝久産業電線事業部長)方針だ。S―FREE製品の売上高は2022年度までの4年間で、18年度比で3割拡大させる。

 同社の産業用電線事業では現場の作業負荷を軽減する幅広い製品群を展開。配電盤用高柔軟電線や高難燃キャブタイヤケーブル、アルミ製軽量溶接機用電線に加え、外被・導体間のセパレータを省略した電線や狭所配線がしやすい小径曲対応ケーブルなどをそろえている。これらをS―FREEブランドの商品として位置付け、製品力を武器に売り上げを伸ばす。
 ブランド名のS―FREEは住友電工のSと、現場を敷設・作業負担から解放する意味のFREEを組み合わせたもの。今後は「快適を、その現場に」をコンセプトに、営業担当者と技術者が連携しながら作業負担軽減に資する新ブランドの浸透を目指す。併せて導体技術や樹脂材料の配合技術を生かした改良品・新製品を、順次S―FREEに追加する方針。
 S―FREEのロゴは住友電工のSを基調に曲げやすさや顧客ともに発展を目指す「道」をイメージしたもの。電線外皮に印刷するほか、仕様書や資料などにも使用する。

最終更新:11/8(金) 6:06
鉄鋼新聞

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