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【時計専門誌編集部が本音レビュー】予算10万円台の機械式腕時計、何が買いなのか調べました。

11/8(金) 18:10配信

ウオッチライフニュース

 10万円台という予算のなかで、満足できる機械式腕時計を選ぶコツのひとつとしてぜひ覚えておいてほしいのが、“ドイツ時計”というキーワードだ。
 と言うのも、ドイツプロダクトの評価として定着した“質実剛健”という言葉に集約されるように、総じて厳格な物作り精神が根底にあるからである。とりわけ腕時計にはその精神が強く根付いており、高い実用性と信頼性を兼ね備えたものが結構多い。
 
 数あるドイツ時計ブランドのなかでも特におすすめなのが、チュチマ・グラスヒュッテである。自社製ムーヴメントを搭載したハイエンドモデルも展開するが、同社の主力はあくまで50万円以下の価格帯のモデルだ。その優れた時計製造技術を生かした堅牢で実用的なモデルを、手の届く価格帯で提供することに特に力を入れているブランドなのである。

 ここで取り上げるフリーガー スカイがその筆頭。高い品質と信頼性を備えながらも19万円という手頃な価格を実現している。

チュチマ・グラスヒュッテ/フリーガー スカイ

 ミリタリークロノグラフをはじめ、軍用時計にルーツをもつ本格派時計を数多く展開しているチュチマ・グラスヒュッテから2019年に投入された新シリーズのフリーガー スカイは、優れた実用性はそのままに印象的なグラデーション文字盤を採用するなどデザイン性も追求されたモデルだ。

 ムーヴメントこそ自社製ではないが、しっかりと磨きをかけたケース、手の込んだ文字盤など、外装クオリティを高めて、「初めて機械式を購入した人にその魅力を存分に楽しんでもらいたい」という意図が垣間見える仕上がりが魅力と言えよう。またトレンドのグリーンを取り入れつつ、落ち着いた色味のグラデーションにしているため、派手すぎず着けやすい点もうれしい。

【問い合わせ先】
モントレックス TEL.03-3668-8550
》チュチマ・グラスヒュッテ公式サイト
http://www.montrex.co.jp/tutima.html

堀内大輔(編集部)

最終更新:11/8(金) 18:10
ウオッチライフニュース

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