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人気馬にのしかかるマイナスデータ 巻き返し見込める4頭の穴馬【福島記念】

11/8(金) 18:33配信

優馬

 今夏、同舞台の七夕賞を制したミッキースワローが人気の中心だが、58.5キロのハンデが立ちはだかる。様々な要素が絡み合い、波乱含みの一戦をデータで大解剖!

距離短縮組は苦戦傾向

 福島記念と同じ舞台で行われた七夕賞で1~2着だったミッキースワロー、クレッシェンドラヴが人気の中心になりそう。2頭はGII・オールカマーからの臨戦だが、過去10年で前走・オールカマー組は〔0.1.2.12〕と決して良い数字ではない。

■前走距離別成績(過去10年のうち2011年の新潟開催時を除く)
1600m〔4.0.1.7〕
1800m〔2.1.1.28〕
2000m〔3.5.5.48〕
2200m〔0.2.2.13〕
距離延長〔6.1.2.39〕
距離短縮〔0.3.2.28〕

 母数の違いこそあるが、全体的に距離短縮組は苦戦する傾向にある。広いコースでゆったりした流れになることが多い2200m~2400m戦から、小回りで直線も短い福島2000mへと舞台が替わることへの、対応の難しさが数字にも現れているか。

 冒頭で名前の挙がったミッキースワロー、クレッシェンドラヴは中山芝2200mのオールカマーからの臨戦、またアドマイヤジャスタとメートルダールは京都芝2400mからの臨戦ということで、今回は割り引いて考えたい。

前走は大敗でも…

 当レースの特徴としては、前走で大敗していても巻き返してくるケースが目立つということがある。ハンデ戦に加えて、適性の差が出やすいコース形態ということも一因だろう。

■前走着順別成績(過去10年)
前走1着〔2.2.0.10〕
前走2着〔1.1.0.6〕
前走3着〔0.3.1.4〕
前走4~5着〔1.0.1.19〕
前走6~9着〔1.3.3.30〕
前走10着以下〔5.1.5.61〕

 前走10着以下と大きく負けていても、全く問題はない。馬券に絡んだ30頭のうち、3分の1以上の11頭がこのグループから。好走のポイントは3つあり、重賞勝ち馬・福島で連対実績・前走がOP昇級初戦、この3つのどれかを満たしていること。11頭のうち例外は2頭だけである。

 今回のメンバーで前走10着以下かつ、上記のどれかを満たした馬はカンタービレ、フローレスマジック、マイネルサージュ、レッドローゼスの4頭。波乱の可能性も考えて、手広く待ちたい。

伏兵候補

カンタービレ
フローレスマジック
マイネルサージュ
レッドローゼス

最終更新:11/8(金) 18:33
優馬

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