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プロテスト合格も「まだ古江ちゃんに追いついたわけではない」西村優菜が語る、プラチナ世代の“合言葉”

11/8(金) 20:33配信

みんなのゴルフダイジェスト

8日、LPGAの最終プロテスト(岡山・JFE瀬戸内海GC 6398ヤード・パー72)が行われ、1オーバー18位タイまでの21名が合格した。注目された2000年生まれの「プラチナ世代」は4名が合格。なかでも注目の安田裕香を抑え、世代トップの順位で合格した西村優菜に話を聞いた。

「プラチナ世代」4人がプロテスト合格

制度変更に伴い、かつてないほどの激戦と言われた今年のプロテストの舞台でも、2000年代生まれの「プラチナ世代」はしっかりと結果で存在感を示した。

8アンダーの2位タイで合格の西村優菜を筆頭に、安田祐香が5アンダー4位タイ、澁澤莉絵留が4アンダー6位タイ、吉田優利が2アンダー12位タイと、通過したプラチナ世代全員がアンダーパー。

彼女たちは言う。

「ずっと苦しかったですが、このプロテストを受からなければ何も始まらないので」(西村)

「1発合格できて本当にうれしいし、自信にもなりました。これからもさらに上を目指して頑張りたい」(澁澤)

「しんどかったですけど、ホッとしてしますね。いつも通りのプレーをしていれば大丈夫と。プレッシャーとかはとくになかったですね」(安田)

「1日長かったですけど、何とか乗り越えることできてよかった」(吉田)

プロテスト合格も「通過点」(西村)

プロテストを「通過点」と捉え、一発合格の原動力となったと西村が振り返るのが、先日「富士通レディース」で史上7人目のアマチュア優勝を果たし、その後、プロに転向した古江彩佳の存在だ。

「まずはQT(来季の出場優先順位を決める予選会)をしっかり通らないといけないですが、古江ちゃんには、まだ追いついたと思っていません。古江ちゃんはツアーのシードを持っていますしね。ほんの少し近づいたぐらいだと思っています」(西村)

もちろん、届かない目標はではない。むしろ古江の優勝からプロテストまでの1か月のなかで同じプラチナ世代同士で、盛り上がっている”合言葉”があるという。

それは「来年、ここでみんなで集まって、優勝を争うぐらいに盛り上がろう」というもの。

今回のプロテストの会場となったJFE瀬戸内海GCは、来年の「日本女子プロゴルフ選手権 コニカミノルタ杯」の開催コースでもある。古江も含めたプラチナ世代でツアーの主役を、というわけだ。

「彼女(古江)だけに限らず、私たちのまわりには、いい選手がいっぱいいます。今は『黄金世代』と呼ばれている先輩方がツアーを盛り上げていますが『プラチナ世代』と呼ばれる私たちが『黄金世代』を超えていける存在に、という話はみんなで集まったときに、よくしています」(西村)

プロテスト合格は文字通りの通過点。プラチナ世代が見据える先は、ルーキーで迎えるであろう来年のツアーの”主役”を張ることのようだ。

最終更新:11/9(土) 0:58
みんなのゴルフダイジェスト

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