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ウェールズにお礼の広告 「ホームに選んでくれてありがとう」 事前キャンプ地の北九州市

11/8(金) 20:21配信

西日本新聞

 2日に閉幕したラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で、ウェールズ代表の事前キャンプ地となった北九州市は、7日付のウェールズの地元紙朝刊に「私たちの街をあなた方のホームとして選んでくれてありがとう」などと感謝の言葉を綴(つづ)った全面広告を掲載した。市は「生まれた絆を永続的なものにしたい」としている。

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 市は受け入れに当たり、ウェールズ代表との交流事業を実施。9月にミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区)であった公開練習には1万5300人の市民が集まり、国歌に当たる「ナショナル・アンセム」を斉唱するなど、熱い応援がウェールズ側に高く評価された。ウェールズラグビー協会が2日付の一部全国紙に市民向けのお礼の広告を掲載したことへの返礼の意味も込め、地元紙の「ウエスタン・メール」に広告を出したという。

 広告は応援する市民の写真をコラージュした「日の丸」に日本語で大きく「ありがとう」と記載。英語とウェールズ語で感謝の意を表した。

 市が公表した日本語訳によると、メッセージは公開練習について「私たちにとって名誉なことでした。また、皆様の美しい国歌を学び、歌うことができ、光栄に感じています」と振り返り、「ラグビーを通じて日本を盛り上げていただきお礼申し上げます。北九州にお越しいただく際は、いつでも歓迎します」と結んだ。英語版も最後にウェールズ語で「Cymru am Byth!(ウェールズよ 永遠なれ)」と書き添えた。 (内田完爾)

西日本新聞社

最終更新:11/8(金) 20:21
西日本新聞

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