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台風通過後も登庁せず、携帯不通の可能性も“私的視察”…森田健作知事の台風対応の異常さ

11/8(金) 14:05配信

AbemaTIMES

 9月9日の未明から千葉県を直撃した台風15号。風速50メートル超える暴風が吹き荒れ、市原市ではゴルフ練習場の鉄柱が倒壊するなど、各地に甚大な被害をもたらした。この時の行動について、千葉県の森田健作知事が非難を浴びている。

【映像】森田千葉県知事の”パーッとスルー”私的視察に怒りの声

 台風が上陸したこの日、県庁には登庁せず、「公舎で報告を受け、陣頭指揮を執っていた」という森田知事。しかし災害対策本部が設置されたのは、台風上陸から丸1日たった10日朝のことだった。

 さらに森田知事はこの会議に出席した後、午後2時すぎに、公用車で30キロ以上離れた芝山町の自宅に向かい、そこで自分の車に乗り換え、周辺の富里市などを“私的に”視察したという。

 一連の行動について、8日の記者会見で釈明に追われた森田知事は「南の方が大変な状況になってると。ということは東の方はどうなんだと。それで時間的な制約を考えて、東の方、酒々井とか、富里とか、あの辺を車の中でいいから見たいなと。その時に、うちの車が一番ドッキングしやすいところ、時間をうまく使えるところなので、自宅の前で車を変えた」と説明。この時、自宅まで公用車で行ったにも関わらず、その記録が残っていなかったことについて問われると、「記者さんも動転していたと思うが、私も動転していた。だからそこまで私は詳しくやれなかった。それが悪いというなら私は申し訳ないと謝ります」とコメントした。

 11月8日放送のAbemaTV『けやきヒルズ』に出演したテレビ朝日元アメリカ総局長の名村晃一氏は「森田さんには森田さんの考えがあるんだろうが、この流れを見る限り、あまりにも不自然だ」と厳しく批判した。

 「9日については、私は早朝の番組を担当していたが、確かに強い風が吹いていたものの、すぐには被害の全容が分からなかった。ただ、それを把握するのが県知事の仕事だし、そのためには県庁にいなければいけないはずだ。各区自治体の首長、そして職員たちは寝ずに待機していた。そこで登庁しないという判断はあり得ない。また、翌10日も午後2時か3時頃から出かけたということだが、携帯電話が繋がらない地域もあった。各首長から様々な連絡を受けなければならないはずなのに、それはどうしたのか」。

 名村氏の話を受け、フリーアナウンサーの柴田阿弥も「これで納得できる千葉県民はいないと思うし、認識が甘いと言われても仕方ないのではないか」と話していた。(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

最終更新:11/8(金) 16:20
AbemaTIMES

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