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【最年少冠へ】藤井聡太七段 阿部八段破り決勝Tまであと2勝 棋聖戦2次予選

11/8(金) 18:01配信

中日スポーツ

 将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)は8日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第91期棋聖戦2次予選第6ブロック1回戦で阿部隆八段(52)を117手で破り、決勝トーナメント進出まであと2勝とした。消費時間は藤井七段2時間52分、阿部八段2時間59分。終局は午後5時41分だった。

 戦型は角換わり腰掛け銀となった。後手・阿部八段が4筋から動いてきた瞬間を捉え、厚みを築いた藤井七段。自陣角を好位置に組み替えながら戦力を中央に集中して得点を稼ぐと、最後は持ち前の終盤力で一気に寄せ切った。

 藤井七段は「粘り強く指せた」と振り返るとともに「棋聖戦では決勝トーナメントに進んだことがないので、そこを目指していきたい」と次を見据えた。同ブロック準決勝では畠山鎮八段(50)―北浜健介八段(43)戦の勝者と対戦する。

 棋聖位は今、渡辺明三冠(35)が保持。2次予選からは8人が勝ち上がり、挑戦権獲得を懸けた決勝トーナメントはシードを加えた16人で争われる。渡辺棋聖に挑む五番勝負は来年6~7月に行われる。

最終更新:11/8(金) 20:46
中日スポーツ

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