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「絶対に五輪切符をつかみ取る」女子3x3代表選考と今後の強化のポイントは

11/8(金) 20:50配信

バスケットボールキング

開催国枠は男子に適用。女子は予選を経て出場を目指す

 3月のオリンピック予選(OQT=Olympic Qualifying Tournament)に向けて、3x3女子日本代表が、11月5日から7日まで第5次強化合宿を開催した。

 3人制のオリンピック出場については、11月1日に男子の開催国枠での出場が決定したばかり。FIBAは3月の理事会において、「IOC(国際オリンピック委員会)の承認付き」という条件のもと、3x3男女両方の出場を認めていた。しかし、FIBAとIOCの協議の結果、開催国枠は11月1日のランキング上位に1枠与えられることになり、男子の出場が決定したのだ(男子9位、女子11位)。この結果により、女子は3月18日~22日にインドで開催される予選にて出場権獲得を目指す。予選は20チームが参加し、上位3チームが出場権を得る。最後の1枠は4月の最終予選にて争われる。

 女子は今年に入って、Wリーグの選手を主体に日本代表が選出されている。その理由を5月の強化合宿時に東野智弥技術委員長は「技量の高さ」を第一の理由にあげながら、3x3を取り巻く環境の変化についてこのように語っていた。

「女子はオリンピックに向けてWリーグの各企業がサポート体制を整えてきました。こうした中で、5人制の中から3x3に向いている選手を選出したところ、多くの選手から『挑戦したい』という意欲的な返事をもらうことができたのです」

 女子は今年5月のアジアカップで3位、ウーマンズシリーズでは6月の成都大会での銀メダルをはじめ、出場した4大会はすべてベスト4以上。そして10月のU23ワールドカップでは世界一に輝いている。機動力とアウトサイドのシュート力(2点)を生かした戦いができるのは5人制と同様だ。こうした適応力の高さを見せていることからも、Wリーグの選手を選出したことは納得できることだ。

 しかし、男子が国内での試合開催とプロサーキットを主戦場とするチームと選手によってポイントを積み重ねた状況に比べれば、国内外の試合数が少ない女子は、ポイントが伸びずに順位を上げることができなかった。日本協会の三屋裕子会長が「3人制の男女はIOC承認の条件付きということではありましたが、FIBAとの会話の中ではそこまで大きな障害になるとは感じられず、事実上開催国枠が与えられたという認識でいました」とコメントしていたことからも、日本協会の見通しが甘かったと言わざるを得ない。ただ、すでに選手たちの気持ちは切り替えられている。アジアカップで大会ベスト3に選出された伊集南は言う。

「私はこの決定が残念というより、むしろ逆に思っていて、OQTにめちゃめちゃ出たいです。実力的には、出場が決まった4チームよりOQTに出るチームからオリンピックのメダル獲得チームが出ると思うので、OQTに出て自分たちで出場権を獲得したほうが自信になります」

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最終更新:11/8(金) 21:10
バスケットボールキング

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