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「河井案里議員側から現金」広島県議が証言

11/8(金) 20:20配信

RCC中国放送

中国放送

 河井克行元法務大臣の妻・案里参議院議員の選挙を巡る問題です。

 県議会議員が、RCCの取材に対して、「夏の参議院選挙を前に河井議員側が現金を持参した」と証言しました。

 自民党の河井案里参議院議員は7月の参院選・広島選挙区に党本部が主導する形で出馬し、初当選しています。

 複数の県議会議員はRCCの取材に対して、参院選を前にしたことし3月下旬から5月上旬までの期間に、「河井議員側から現金を持参してきた」と証言しました。

 ある県議は、「事務所のスタッフが受け取ったが、すぐに返した」と証言しています。

 ことし3月の中旬、当時、県議会議員だった河井氏は、参院選の自民党2人目の候補者として公認されています。

 一方、この県議は、「河井議員側が現金を持参したのは県議選の選挙期間中で、陣中見舞いと認識していた」と話しています。

 また、別の県議は県議選が終わった後の5月上旬ごろ事務所に案里議員が訪れ、「お祝い」として封筒を渡されたそうになったと話しました。

 この県議は「中身は見ていないが、お金だと思った。気持ちだけ受け取りますと丁重に断った」としています。

 県の選挙管理委員会によりますと、「陣中見舞い」は寄付に該当しますが、公職選挙法は立候補予定者が選挙区内で寄付をすることを禁止しています。

 また「当選祝い」として金銭を渡すことも禁止されています。

 県選管は、「事実であれば公職選挙法に抵触する恐れがある」としています。

 案里議員の事務所は「公職選挙法に抵触するようなことは一切行っておりません」とコメントしていて、記者会見などの予定もないとしています。

RCC BROADCASTING CO.,LTD.

最終更新:11/8(金) 20:32
RCC中国放送

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