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円明園の「馬首銅像」が中国に返還、永久収蔵へ

11/8(金) 20:00配信

CNS(China News Service)

【CNS】新中国成立70周年、マカオ(Macau)返還20周年に当たる10月31日、元中国人民政治協商会議常務委員のスタンレー・ホー(Stanley Ho)氏により買い戻され、現在はマカオ新葡京酒店(Grand Lisboa Macau)で展示中の北京・円明園(Yuanmingyuan)の流出文化財『馬首銅像』が、国家文物局に寄贈され、中国で永久収蔵されることとなった。

【写真】円明園十二生肖「水力鐘」噴水の馬首銅像

 返還セレモニーには、政治協商会議全国委員会の何厚鏵(Edmund Ho)副主席、マカオ特別行政区社会文化司の譚俊栄(Alexis Tam)司長、中央政府駐マカオ連絡弁公室の王新東(Wang Xindong)秘書長などが参加。

 ホー氏の娘の何超鳳(Daisy Ho)さんは「円明園の馬首銅像は2007年に父が買い戻すことによって、150年もの間海外に流出していましたが、祖国に帰ることができました。以来、馬首銅像はマカオで12年間守られ、マカオの『一国二制度』の成功例となりました」と語った。

 ホー氏は著名な愛国人士で、元全国政治協商会議の常務委員であり、中国文化を愛し、各種の文化芸術活動に資金の援助を行ってきた。2003年に円明園「猪首銅像」を寄贈後、2007年には6910万香港ドル(約9億6600万円)を投じて円明園「馬首銅像」を購入し祖国に持ち帰り、寄贈することを決めていた。(c)CNS/JCM/AFPBB News

※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

最終更新:11/8(金) 20:00
CNS(China News Service)

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