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佐々木(東邦銀行)パラ代表 福島県勢第1号

11/9(土) 8:12配信

福島民報

 パラ陸上の世界選手権は七日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開幕し、女子四百メートル(視覚障害T13)決勝で佐々木真菜選手(22)=東邦銀行、福島市=が58秒38で四位に入った。日本パラ陸連の選考基準を満たし、来年の東京パラリンピック代表に内定した。佐々木選手は初のパラリンピック代表で、東京大会出場を決めた県勢の第一号となった。

 佐々木選手は二〇一七(平成二十九)年以来、二度目の世界選手権に臨んだ。準決勝は58秒65の全体二位で通過し、八人による決勝に進んだ。57秒台を出した三人には及ばなかったが、後半に粘りを見せて代表内定の条件「四位以内」をクリアした。

 佐々木選手は同市出身で、弱視の障害がある。県立盲学校(現視覚支援学校)中学・高等部を経て、二〇一六年四月に東邦銀行に入行した。視覚障害T13クラスで、二百メートル(26秒21)、四百メートル(58秒08)のアジア記録を持つ。

 東京五輪の県勢は、カヌー・スプリントカヤックフォア五百メートルの宮田悠佑選手(28)=和歌山県教育センター学びの丘、安達高出身=とレスリング女子七十六キロ級の皆川博恵選手(32)=クリナップ=が代表に内定している。

■福島の皆さんにメダル見せたい

 佐々木真菜選手の話 57秒台を出すつもりで思い切り走った。東京パラリンピックの内定はうれしいが、メダルが目標だったので悔しい思いもある。パラリンピックのメダルを福島の皆さんにお見せできるよう頑張る。

最終更新:11/9(土) 8:12
福島民報

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