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双子の芸術家 美の競演  フィンランド国交100周年記念展 島田美術館で

11/9(土) 14:07配信

熊本日日新聞

 日本とフィンランドの国交100周年を記念する展覧会が9日、熊本市西区の島田美術館で始まる。崇城大准教授で現代美術家の星加[ほしか]民雄さん(64)=同市=と、同国在住の画家で双子の弟達夫さんが、「日本の美」をテーマに大作5点を含む平面30点を展示する。17日まで。

 フィンランドの美術館で5~9月にあった「Japonism Today展」の一環。現地では在フィンランド日本国大使館が後援し、大きく報道されたという。両国は1919年に国交を樹立した。

 達夫さんは、白夜の木漏れ日を表現した5メートルの大作「影」など、同国の四季を描いた油彩を出展。民雄さんは、錯視効果によって見る角度の違いで無数の板が動いて見える平面作品を並べる。

 9日午後3時からはライブパフォーマンスがある。作曲家・ピアニスト志娥慶香[しがけいこ]さん(同市)がフィンランドの風景を基に作った曲を演奏。バレエダンサー伊藤景子さん(札幌市)が志娥さんの曲に合わせて即興で踊り、達夫さんがその軌跡を墨と木炭で表現する。(魚住有佳)

(2019年11月9日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

最終更新:11/9(土) 14:07
熊本日日新聞

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