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ソフトバンクがFA福田への心理的重圧を心配

11/9(土) 16:47配信

東スポWeb

 国内FA権を行使したソフトバンク・福田秀平外野手(30)を巡る争奪戦が過熱している。宣言残留を認めるホークスを含めると、獲得の意思を示しているのは6球団。交渉解禁日の3日に西武が一番乗りで交渉を行うと、立て続けに中日も極秘接触。6日にはヤクルト、ロッテも熱烈ラブコールを送った。今後、楽天も話し合いの場を設ける見込みで、FA市場では過去に類を見ない超売り手市場となっている。

 ソフトバンクは貴重なバイプレーヤーである福田を引き留めるため、レギュラークラスに引けを取らない4年総額5億円を提示。だが、今季年俸3600万円で人的、金銭ともに補償が不要なCランクとあって予想以上に“福田株”は急騰。それだけに獲得に名乗りを上げた各球団は出場機会増を望む福田の心をくすぐるように“先発保証”もにおわせ、条件面でもソフトバンクと大差ない金額を提示している。福田の「ありがたい限り。悩みすぎて大変です」という言葉通り全く読めない展開だ。

 そんな状況で残留を強く望むソフトバンク球団内からは、福田が受ける心理的重圧が「宣言残留の可能性を狭めないか」と懸念する声が出始めている。ある関係者は「これだけ他球団が手を挙げて誠意を示しているのに『やっぱり残ります』となったら『ちょっと待てよ』となるのが球界では自然。正直ここまで事が大きくなったら理解を得るのは難しいと思う」とおもんぱかる。鷹陣営で残留に消極的な見方が広まっているのも、そんな懸念からだ。いずれ来る決断の時を前に、福田は「しっかり考えて年内には決めたい」と話している。

最終更新:11/9(土) 16:50
東スポWeb

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