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英語民間試験 活用有無、29日に公表 国立大、ホームページなど 

11/9(土) 14:07配信

熊本日日新聞

 熊本大など全国の86国立大でつくる国立大学協会は8日、熊本市中央区のホテル日航熊本で総会を開いた。大学入学共通テストへの導入が延期された英語民間検定試験(民間試験)について、各国立大が2020年度の2次試験などで活用するかどうかを、29日に公表することを決めた。

 総会では、出席した各学長から「受験生は不安を抱えており、各大学の見解を早急に伝える必要がある」との意見が続出。

 これを受け、永田恭介会長(筑波大学長)は「受験生に早く方針を示すのは国立大としての責任」と強調。既に公表している一部大学を除き、足並みをそろえて公表することにした。

 各大学はホームページなどで、受験生が独自に受けた民間試験の成績を、2次試験の合否判定や出願資格などに活用するかどうかを明らかにする方針。

 熊本大は全学部の2次試験で民間試験の受験を必須とし、国際標準規格の最低レベル「A1」(英検3級程度)以上を出願資格としていた。

 国立大の全受験生に民間試験を課すとする基本方針の適用延期も了承した。(臼杵大介)

(2019年11月9日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

最終更新:11/9(土) 14:07
熊本日日新聞

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