9日、京都競馬場で行われた京都ジャンプS(3歳上・JGIII・障害3170m)は、先手を取って各障害をクリアしていった白浜雄造騎手騎乗の1番人気ディライトフル(セ8、栗東・大久保龍志厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の5番人気ルペールノエル(牡9、栗東・藤原英昭厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分34秒6(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気トラキアンコード(セ7、美浦・武市康男厩舎)が入った。なお、2番人気ミヤジタイガ(牡9、栗東・武幸四郎厩舎)は4着に終わった。
勝ったディライトフルは、父フジキセキ、母ラスティックフレイム、その父Danehill Dancerという血統。清秋ジャンプSに続く2連勝で初の重賞制覇を飾った。
最終更新:11/9(土) 14:41
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