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【巨人】ドラ5・山瀬慎之助らが中3対象「高校野球塾」に参加

11/10(日) 6:05配信

スポーツ報知

 石川県高野連主催で中学3年生を対象とした「高校野球塾」(山下智茂塾長)が9日、金沢市の石川県立野球場で開かれ、巨人からドラフト5位指名を受けた星稜・山瀬慎之助ら今年度優秀選手に選ばれた高校3年生20人が練習補助員として参加。試合形式の練習では山瀬がマウンドに上がり、宇ノ気中(かほく市)で星稜・奥川恭伸とともに全国制覇した鵬学園・小池田樹とのバッテリーが実現。山瀬は急きょ登場した代打でも特大本塁打を放つなど、存在感を放った。

 投げて、打って、守って。星稜のユニホーム姿でグラウンドに立った山瀬が、未来の高校球児に最高のお手本を見せた。中学以来のマウンドでは2試合計4回を投げ「楽しかったです」。捕手としては小・中時代にバッテリーを組んだ小池田の球を受け、膝をつきながら二盗を阻止する強肩を披露。3点リードされた2試合目の最終回に急きょ代打で出場すると、フルカウントから左越えに特大3ラン。「金属バットは久しぶりで打てないと思ったが、ホッとしました」と勝負強さを見せつけた。

 今夏の石川大会準決勝で星稜と延長10回の死闘(6●8)を演じた小池田は、「やっぱりシン(山瀬)がキャッチャーだとしっくりくる。いいなぁ、みたいな感じ」と笑顔。プロに進む幼なじみの山瀬と奥川について「自分も2人の活躍を刺激にして、大学で頑張りたい。4年後に自分もプロに行って、今度は3人でプロ野球の舞台で勝負したい。それが夢です」と話した。

 後輩たちにとっても、大きな刺激となった。参加した星稜中の4番で主将の佐々木優太捕手(3年)は将来の星稜高主砲候補。「尊敬している憧れの選手」でもある山瀬の姿に「プロ野球選手が目標。最終的には日本を代表するような選手になりたい」と語ると「山瀬さんは肩だけでなく、視野が広いところがすごい。自分も山瀬さんのようになりたいし、いつかは超えたい」。同じユニホームを身に付けた先輩の姿に目を輝かせた。

 夢を追う未来の高校球児へ、山瀬は「僕は誰にも練習量で負けたくなかった。何か1つでいいので誰にも負けないものを決めて頑張れば、いい結果がついてくる」と心に刺さる言葉を送った。(勝田 成紀)

最終更新:11/11(月) 7:53
スポーツ報知

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