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若い=未熟? 3児を育てる元ギャルママモデルが明かす社会の偏見と変化

11/9(土) 8:40配信

オリコン

 藤田ニコルやみちょぱ、ゆきぽよなど、「頭の回転が早く礼儀正しい」進化系ギャルタレントの登場によって、ギャルの概念と立ち位置が変化しつつある現代。一方で、ギャルママに対しては、“若い=未熟”という偏見も根強い。当事者たちはこの現状をどのように捉えているのだろうか。元ギャルママモデルで現在はセミナーなどを通じて、新米ママたちに自身の体験を元にした独自の育児法を伝えている日菜あこさんに、話しを聞いた。

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■「そんなまつげで育児して!」と怒られた新米ママ時代

――現在、中3の長男、中1の長女、小5の次女の3人を育てる日菜さん。ギャルママ雑誌『I LOVE mama』(2014年休刊)では、表紙を飾る人気モデルの1人でしたよね。

【日菜さん】 24歳ですでに3児のママだったんですけど、当時『小悪魔アゲハ』の“ももえりちゃん(桃華絵里)”が大好きで。ももえりちゃんに会える企画に応募してイベントに行ったら、「今度『I LOVE mama』っていう新しい雑誌ができるんだけど、モデルやらない?」って声をかけてもらったんです。

――モデル当時、周囲の反応はいかがでしたか。

【日菜さん】 ネットで「子どもがかわいそう」とか、「子どもが子どもを生んで」って言われることもたくさんありました。電車に乗っていても年配の女性に、「そんなまつげで育児して!」って怒られたり、「自分にばっかり力を入れて子どもを見てないんじゃないか」って言われたりもしましたね。

――ファッションやメイクはだいぶ派手だった?

【日菜さん】 見た目はだいぶ派手でしたね。今は…自分的にはだいぶナチュラルになったと思っています(笑)。当時は、育児で家を出られない中で、自分ができる唯一のストレス発散がファッションとメイクしかなかったんですよね。

――周囲からいろいろ言われることに対しては?

【日菜さん】 つらかったし、見返すためにいいママになろうとするんだけど、うまくいかないことにすごく悩みました。でも、好きでもない恰好をして自分が自分じゃなくなったら、笑顔でいられなくなってしまうから。最終的に、子どもたちが幸せだと感じてくれればいいんだと思って、いろいろ言われたことが逆に頑張る力にもなりましたね。

――ギャルママに向けられる世間の目は、現在も厳しいように感じます。

【日菜さん】 私からみると、昔に比べてだいぶ理解されているように感じますね。前は“ギャルママ”という言葉もなくて、“ヤンママ”だったんですよね。ちょうど私が雑誌モデルをしていた頃からギャルママと呼ばれ始めて。当時は“見たことない新種”みたいに言われたけど、今は、そういうママもいるよねって認知してもらえてる気がします(笑)。

――理解が進んでいる?

【日菜さん】 ですね。偏見の目はだいぶ減っていると思います。それは、多様性を受け入れる時代になったからかな、と。ただ、やっぱり“ギャルママ=未熟なママ”っていうイメージはいまだにあると思います。だからこそ、そう言われないために頑張ってるママも多いんですよね。覚悟を決めて生んでいるし、若くして生んだから余計、ちゃんとしたいと思ってる。

――最近は、ギャルタレントも一時期の「おバカ」というイメージから、「外見は派手だけど頭の回転が早い」方が増えている気がします。ギャルママも、外見は派手だけど、しっかりお母さんをしている部分は共通していますよね。

【日菜さん】 ギャルって意外と真面目で、やりたいと思ってることを突き通す芯があるんですよね(笑)。

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最終更新:11/11(月) 9:25
オリコン

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