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萩野公介、200背泳ぎVも基準タイムわずかに届かず/競泳

11/9(土) 15:04配信

サンケイスポーツ

 競泳の社会人選手権は9日、静岡・富士市の富士水泳場で大会1日目が行われた。男子200メートル背泳ぎには16年リオデジャネイロ五輪男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(25)=ブリヂストン=が出場。予選を2分0秒68の全体1位で通過。決勝は1分57秒96で優勝したが、日本代表合宿の参加や国立スポーツ科学センター(JISS)の使用が可能となる1分57秒45の基準タイムには届かなかった。10日の男子200メートル個人メドレーで基準タイムの突破を目指す。

 「もちろんもっと速ければよかったけど、1本泳いで体にスイッチが入った」萩野は不振を理由に今年3月に休養。5月に練習を再開し、8月の東京での国際大会で復帰した。同大会で基準タイム突破を狙ったが果たせず、続く9月の茨城国体でも壁を破れなかった。

 20年東京五輪を目指すにあたり、練習環境の整ったJISSなどを利用できるかどうかは萩野自身に大きく影響する。施設利用や日本代表合宿の参加には対象大会での基準タイム突破が求められ、この社会人選手権で切れなければ20年東京五輪の代表選考会となる4月の日本選手権まで使用できず、代表合宿にも参加できない。そうなれば、必然的に代表選手を多く抱える平井伯昌コーチの指導を仰ぐ機会も限られることになる。

 それでも、現在は200メートル個人メドレーを中心に練習しており、レース後も笑顔を浮かべるなど悲観した様子はない。まずはあす10日の200メートル個人メドレーでの突破に集中する。

最終更新:11/9(土) 15:04
サンケイスポーツ

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