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109年の歴史に幕?本州と四国を結ぶ宇高航路から撤退へ 岡山県玉野市 香川県高松市

11/9(土) 14:01配信

KSB瀬戸内海放送

 109年の歴史に幕が下ろされます。玉野市の宇野港と高松港の間を唯一運航している四国急行フェリーが来月中旬に休止する見通しとなりました。

 四国急行フェリーは現在宇高航路を1日5往復していますが関係者によりますと10月中旬での運航休止を四国運輸局に届け出る見通しです。

(利用者)
「ちょっとそれはなくなってほしくない」
「なくなるのはあんまりきょう使うの初めてですけれどずっとあってほしい」

 四国急行フェリーは岡山県と香川県、玉野市と高松市から年間1500万円の補助を受けていて、すでにそれぞれに撤退の理由を説明しているとみられます。

(高松市/大西秀人 市長)
「今まで厳しい状況の中で減便減便でやってきてどうにかやってもらっているので、今後事業者の発表を待ちたい。(Q.今後は?)2県2市の会合もあるのでそちらの方で話しをしていくということになると思う」

 宇高航路は1910年に旧国鉄の宇高連絡船が就航し、1988年の瀬戸大橋開通後も民間のフェリー会社3社が24時間運航を続けていました。しかし瀬戸大橋の通行料金が安くなった影響や燃料代の高騰で2012年までに2社が撤退しています。

最終更新:11/11(月) 14:05
KSB瀬戸内海放送

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