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孤高のドイツ時計“DAMASKO(ダマスコ)”の実力を探れ!-【第1回-先進技術で時計を自社製造!?】

11/9(土) 7:10配信

ウオッチライフニュース

パイロットウオッチを中心に、強靭で高品質な時計を適正価格で展開

 金属加工会社を母体に、先進技術を取り入れた時計作りを展開するドイツ屈指の技術系時計ブランド、ダマスコ。まだまだ知名度は低いが、その強靭で実用性に優れた時計が目の肥えた時計好きから支持を集めている。3回に分けてその実力を探っていこう。
 実用時計にとって最も重要なもの、それは機能性と信頼性である。ドイツのレーゲンスブルクで1994年に誕生したダマスコは、この二つの条件を最高レベルで満たすドイツ屈指の技術系の時計ブランドだ。創業者であるコンラッド・ダマスコ氏は、元々は時計師ではなく、金属加工のスペシャリストであり、ダマスコも90年に創設された金属加工会社を母体にしている。
 一般的な時計ブランドであれば、時計学校を修了した時計師により、これまでに長い歴史のなかで蓄積された製造の技術を生かして時計を開発するが、ダマスコは、潜水艦やスペースシャトルなどを製造する際に使われる先進の素材、技術をもとに、時計専業メーカーにはない金属加工会社独自のアプローチに挑戦。
 時計製造に関する100種以上のパテントを取得していることに加え、自社ムーヴメントについては、シリコン製ヒゲゼンマイ、脱進機を含め、使用される部品の実に90%以上を自社製造している。

》注目のポイント:ドイツ屈指のマニュファクチュール

 自社製ムーヴメントに関しては内部の部品、90%以上を設計段階から自社で製造、ステンレススチールの硬化処理、リューズ、ベゼル、インナーケースなど100種以上の特許を取得。
 自社製ムーヴメントに関しては内部の部品、90%以上を設計段階から自社で製造、ステンレススチールの硬化処理、リューズ、ベゼル、インナーケースなど100種以上の特許を取得している

》注目のポイント:Airbus社公認タイムキーパー

 ダマスコでは創業当初から実用性がシビアに求められるパイロットウオッチの開発と製造に注力しているが、NATO加盟国であるドイツ、イタリア、イギリス、スペインの4ヵ国で合同開発する戦闘機ユーロファイターのパイロットウオッチとして10年以上採用されている。ダマスコがいかに、信頼性の高い時計であるかを示す好例といえるだろう。

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最終更新:11/9(土) 7:10
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