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フィテッセ入りして挑む本田圭佑の東京五輪OA枠出場は実現可能なのか?

11/9(土) 5:05配信

THE PAGE

 オランダ・エールディビジのフィテッセへの加入が決まった本田圭佑が8日夜、インターネットテレビ局の『AbemaTV』のニュース番組「Abema Prime」にオランダからの生中継で出演した。

 フィテッセ入りを決断するまでの経緯や、33歳の年齢にちなんで新天地での背番号を「33」にしたことを明かすなど、30分以上にわたって単独インタビューに応じた。そのなかで昨夏から表明してきた、オーバーエイジで東京五輪に出場したい気持ちにいまも変わりがないことを、東京五輪世代の若手たちのなかで自らが具体的に生きる役割をイメージしながらこう語っている。

「テクニックがあって、よく走れて、球さばきがいい選手は多いんですけど、ボールをためられる選手は少ないかな、という印象を見受ける。そこのクオリティーというのはまだまだ、チームに対してプラスな部分を提供できるんじゃないかな、と」

 5月にメルボルン・ビクトリーFC(オーストラリア)を退団。その後は無所属状態が続いていた本田が、ようやくプレーする環境を得た。しかし、オーバーエイジ枠での招集へ向けて、フィテッセへの移籍を介して視界が良好になったのかと問われれば、残念ながら答えは「依然として厳しい」となる。五輪代表を率いる森保一監督のなかで、オーバーエイジ構想がすでに固まりつつあるからだ。

 6日に発表されたフル代表の11月シリーズに臨むメンバーを注視すると、両方のカテゴリーを兼任する森保監督の方針がおぼろげながら見えてくる。キルギス代表とのカタールワールドカップ・アジア2次予選(14日、ビシュケク)から、ベネズエラ代表とのキリンチャレンジカップ2019(19日、パナソニックスタジアム吹田)へ臨む過程で、23人のメンバーのうち9人が入れ替わる。

 キルギス戦後に代表チームを離れ、所属クラブへ戻るのはいずれもヨーロッパ組の面々となる。DF長友佑都(ガラタサライ)、DF吉田麻也(サウサンプトン)、MF南野拓実(ザルツブルク)らをベネズエラ戦の招集メンバーから外した理由を、森保監督はこう説明している。

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最終更新:11/9(土) 6:20
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