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「味ぽん」が55周年、ロングセラーになった理由は汎用調味料への成長

11/9(土) 20:03配信

日本食糧新聞

Mizkanの「味ぽん」は10日に発売55周年を迎える。誕生は東京オリンピック開催の1964年。7代中埜又左エ門が料亭で「博多水炊き」と一緒に出てきたぽん酢のおいしさに魅了され、専門店の味を家庭にと鍋専用調味料として開発。「水炊き」を全国区の鍋メニューに普及させて味ぽんの売上げを拡大させた。

その後、味ぽんの汎用(はんよう)訴求を開始し、冬の鍋用調味料から汎用調味料として通年商品に育てた。「カツオののっけもり」や、さっぱり・ヘルシーを訴求した「つけかけ」など調理への使用を提案、主菜の肉料理となる「鶏のさっぱり煮」は水対味ぽん=1対1で煮るだけの簡単でおいしい料理として広まり、単品で151億円(19年2月期決算)商品に成長している。

味ぽん55周年のチャレンジは、ずばり「鍋の新しい楽しみ方」である。鍋が野菜や動物性タンパク質を同時にとれて体も心も温まるメニューであることは不変だが、家族形態が変わっている今は、一人でも大勢でも楽しめる新しい「鍋」の形が求められる。

そこで12月9日まで開催するのが、好きな具材と味ぽんを合わせて新しい味にチャレンジするツイッター応募の「Let'sチャレぽんキャンペーン」だ。Mizkanは時代に沿って、これからも楽しく豊かな食生活に貢献していく。

日本食糧新聞社

最終更新:11/9(土) 20:03
日本食糧新聞

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