ここから本文です

佐藤健「30歳なので、これから家族を」主演映画で家族へのあこがれを明かす

11/9(土) 17:49配信

TOKYO HEADLINE WEB

 映画『ひとよ』公開記念舞台挨拶が9日、都内にて行われ、俳優の佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、MEGUMI、佐々木蔵之介と白石和彌監督が登壇した。 

 15年前に起きた事件によって運命を大きく狂わされ、別々の人生を歩んでいた三兄妹が再開することで再び家族と向き合っていく物語。

 次男・雄二を演じた佐藤は「僕はさみしくなる映画が好きなんです。見た後に、この登場人物とさよならするのがさみしい、と思える映画が好きで、今回も“この家族の今後が見たい”という声を頂いてうれしかった」と、好評の声を喜んだ。長女・園子を演じた松岡も「私たちが最初に完成作を見たあとの雰囲気と同じ感じがして、会場のお客さんも同じような思いをいだいてくださったのかな、と思ってうれしいです」と鑑賞後の観客の様子に喜びの声。

 観客が作品を見終わった後とあって、この日は劇中の印象的なセリフを各自が言い合うことに。佐藤は、松岡が演じた園子が吐いてしまうシーンでの「一度リバースしてから“まだ吐くよ”というセリフが一番いい」とイチ押し。すると白石監督が「あれは茉優ちゃんのアドリブじゃないですか」と、松岡の絶妙なアドリブだったことを明かした。佐藤が「セリフのアレンジを良しとする監督はいるけど、白石監督はセリフの意味を変えてもいい、というくらい懐の深い監督なんです」と話し、松岡が「でも、意味が変わって本筋が変わってしまったらどうするんですか?」と素朴な疑問。監督は「見えないところで何とかするんです」とニヤリ。

 そんな白石監督が「ちゃんとぶつからないと、この家族は先に進めないと思ったので、その象徴として入れた」というカークラッシュのシーンでは、部分的に、佐藤が実際にハンドルを握っていたといい、佐藤は「すいません、酔いましたよね」と演技のための荒い運転を同乗していた松岡や鈴木に謝罪。長男を演じた鈴木は「(佐藤が)けっこうギリギリを責めたりするのでドキドキしていました」と苦笑。

 さらに松岡が「園子が雄二に怒るシーンで、監督からこれを佐藤さんにぶつけて、と小鉢に入ったピーナッツを渡されたので、その通りにしたんですが、何回かやっているうちに、1度、佐藤さんの髪にピーナッツがついたままになっていたんです。それを撮り直したはずなのに、なぜかピーナッツがくっついているテイクが使われていた」と明かし、首をかしげると監督は「ピーナッツを頭にくっつけてこんなにかわいい人がいるかな、と思って、結局それを使いました」と答え会場を沸かせた。

 自分にとって家族とはと質問された佐藤。「もちろん大切な存在なんですが、僕は今30歳で、これから家族を築いていくという立場からすると、未知の存在ながら、非常にあこがれがあります」と結婚願望を明かしたかのような回答をし、会場を色めきだだせる一幕もあった。

『ひとよ』は全国公開中。

最終更新:11/9(土) 17:49
TOKYO HEADLINE WEB

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事