ここから本文です

有言実行のアベンジャー 萩原聖人が今期2勝目 雷電の麻雀は「強くなっている」/麻雀・Mリーグ

11/9(土) 10:17配信

AbemaTIMES

 勝利者インタビューを受ける疲労困憊した顔も、ずっと笑っていた。大和証券Mリーグ2019、11月8日1回戦で、TEAM雷電・萩原聖人(連盟)が今期2勝目を挙げた。「(インタビューを受けるのは)久しぶりで…。いつもそうですが、とにかくホっとしています」と無事にトップを守った結果に、胸をなでおろした。

【映像】萩原聖人が熱闘制し2勝目をあげた第1試合

 この試合の対局者は起家から萩原、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)の並びでスタート。序盤からリードする萩原は東3局に七対子・赤・ドラ2の8000点のアガリ。先行リーチを受けて、その河にある7筒待ちのアガリは、危険牌を押し切って技アリのロンアガリとなった。

 この際、危険牌を決して強打せず、そっと置く姿勢にはこの日の解説を務めていたKADOKAWAサクライナイツ・内川幸太郎(連盟)も「これは強い!この後、この手でずっと押し続けるわけですから、アガリやすい方で行った方がいいですよね」と感嘆の声を上げた。コメントも「いいぞハギー」「ハギー魅せたね」「がんばれハギー!」とエールが巻き起こった。結果は先行リーチをかけていた高宮からのアガリとなったが、他家からも河に放たれていた可能性が高い7筒での打ち取りは玄人好み。「魅せて勝つ」ことを常に意識する萩原にとって、面目躍如の一幕となった。

 昨シーズンは最下位に終わったTEAM雷電。そこからの「反攻」という意味で萩原は、開幕前から「アベンジしますよ!」と言い続けている。2012年に映画の「アベンジャーズ」が公開されてから、この言葉自体は日本でも知る人が増えたが、2度目のドラフト会議を経て昨年と同じメンツ3人で臨む雷電「アベンジャーズ」は、黒沢咲(連盟)のサプライズ結婚報告トップに始まり、瀬戸熊直樹(連盟)がここまで3勝と“暴君”の復活を見せ、さらにこの日の萩原もしぶとく今期2勝目。昨年創設されたMリーグのチーム戦をここまで戦い、萩原は孤高の強豪アマチュア雀士から、正真正銘の「プロ雀士」として成長を続けている。「助け合っているうちに、もっと強いチームになるんじゃないかと思う」。その伸びしろは、まだ先が見えない。

1/2ページ

最終更新:11/11(月) 14:08
AbemaTIMES

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事