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ゼクシィ編集長が解説! ウェディングの最新トレンドは“つながり婚”!?

11/9(土) 14:42配信

TOKYO FM+

さまざまな趣味と娯楽の奥深い世界をご紹介するTOKYO FMの番組「ピートのふしぎなガレージ」。11月2日(土)放送のテーマは「ウェディング」。今回は、総合結婚情報誌「ゼクシィ」編集長の平山彩子さんに「ウェディングの最新事情」を伺いました。
(TOKYO FM「ピートのふしぎなガレージ」2019年11月2日(土)放送より)

── ウェディングにも流行ってありますか?

時代と世代の掛け合わせで結婚式もいろいろ変わっています。1980年代は“派手婚”と言われ、きらびやかなウェディングが注目されました。それが1990年代になると“地味婚”という選択肢が生まれ、レストランでウェディングをするような形式も出てきたんです。

その後、2000年代に入ると、ネットの普及に伴って世界のさまざまな結婚式が知られるようになりました。それで「邸宅ウェディング」など海外のウェディングスタイルへの憧れが高まったんです。日本でもゲストハウスという業態の結婚式場がたくさん生まれ、アットホームな結婚式が増えたのが2000年代ですね。

── 今はどんなウェディングが人気なんでしょう?

2010年代は「つながり婚」が主流になりました。これは2000年代のアットホームな結婚式という選択肢を持ったまま、さらにお互いのつながりを確認するようなプログラムを取り入れたウェディングです。誓いの証人をゲストにしてもらったり、ご両親が入ってくるシーンがたくさんあったり、2人のこれまでの人生を反映したプログラムが取り入れられています。

この「つながり婚」が目立つようになったのは、震災の前後で結婚観に変化があったからではないでしょうか。結婚自体が生活に紐付いて、一緒に生きていくことを意識するようになり、結婚式が2人や家族のつながりを確認する場になったんです。さらに生き方の多様化によって、2人にとってどういう時間が大切か、何をどういう風に伝えたいかが重視されるようになった影響もあると思います。

── 最近のウェディングで人気の演出はありますか?

「ベールダウン」という儀式がありまして、挙式で花嫁さんがお父さまとバージンロードを歩く前に、お母さまが花嫁のベールを下ろして、小さな声で「幸せになるのよ」と言って送り出すんです。従来の挙式ではお母さまの出番があまりなかったのですが、つながり婚として親御さんの出番を増やした演出だと思います。

「高砂ソファ」を採用したパーティーも多いですね。これはテーブルのないソファだけのところに新郎新婦が座るスタイルで、新郎新婦が歩いて回るなど、ゲストが近寄りやすい工夫として人気があります。さらに「タイムライン」というプログラムを先に伝えるウェディングも増えています。それをゲストが見て、トイレに行くタイミングや写真を撮るタイミングを自分で判断できるような配慮です。

最終更新:11/9(土) 14:42
TOKYO FM+

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