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FA宣言美馬の”穴”争奪戦 楽天・釜田佳直は新球シュートで勝負「枠が空くのはチャンス」

11/9(土) 6:30配信

中日スポーツ

 倉敷マスカットスタジアムで行われている楽天の秋季キャンプは8日、第2クールの最終日に、釜田佳直投手(26)がブルペン入り。第3クール初日の10日には、この秋初の対外試合が組まれており、釜田はそのシティライト岡山戦で先発を務める。「このキャンプで取り組んでいるシュートを実戦で使って、打者の反応を見てみたい」と楽しみにしている。

 今キャンプでは、伊藤投手チーフコーチの発案で、1セット8分を3、4セット行うインターバル投球練習を導入している。この日は3セットで、(1)真っすぐを内外角に投げ分ける(2)シュートを投げる(3)自分の持ち球でカウント球の練習と、セットごとにテーマが決められ、釜田は37、37、35球の計109球で、試合に向け最終調整した。

 全投手がシュート習得を目指すよう指示される中、釜田もこれまでとは握りを変え「ここまでシュートを練習したことはなかった。来季の軸になる球にできれば」と手応えを感じている。

 昨季中に右肩と右肘の手術を受けた影響もあり、今季は1軍登板5試合、防御率5・4と不本意な成績に終わった。今年ただ一人ローテを守った美馬がFA宣言しており、退団が濃厚。「1つ枠が空くのはチャンス。岸さん、則本さんらを追い抜いていくくらいの気持ちで行かないと、その枠にも入れないと思う」と、シュートを新兵器に、2017年以来のローテ復活を狙う。(竹村和佳子)

最終更新:11/9(土) 6:30
中日スポーツ

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