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若い世代のプロサーファーを出したい…震災で諦めたサーフィン教室を第二の故郷で実現【福島発】

11/9(土) 18:01配信

FNN.jpプライムオンライン

福島の海でサーフィンを!

「福島の海でみんなにサーフィンを教えたい!」。
震災で一度は諦めた夢を、避難先の海で叶えた福島県双葉町出身の男性を追った。

【画像】サーフィンをしている様子を見る

CAN DOサーフィン塾代表 前田淳さん:
波のサイズも小さくて、比較的形もいいので、今日はレッスンには最高だと思います

双葉町出身の前田淳さん。2年前、いわき市の岩間海岸で念願のサーフィンスクールを開いた。

CAN DOサーフィン塾代表 前田淳さん:
一人でレッスンやるじゃないですか。一人でここにいるんで、独り言すっごい多いですから(笑)

国際サーフィン連盟のコーチ資格を持つ前田さん。

CAN DOサーフィン塾代表 前田淳さん:
(波乗りが)出来た時の喜びというのは凄いですね。上手に出来てますね、ああ上手上手さっきより上手いですね

分かりやすい指導が評判を呼び、今では県の内外から多くのサーファーが集まる。

長野から移住してきたスクール生:
(前田さんの指導は)論理的に分かりやすくてこうすればこうなるんだなというのが凄く分かりやすくて面白いです。サーフィンがしたくて(いわきに)来ました。移住したという形です

小学1年生からサーフィンを始めた前田さん。将来は地元・双葉町の海岸でサーフィンスクールを開きたいという夢があった。

CAN DOサーフィン塾代表 前田淳さん:
このマリンハウスの北側に前田川という川がありましてその河口でよくサーフィンをしていました。(双葉の海は)やっぱいるべきだった場所…

しかし、8年前に東日本大震災が発生。福島第一原発が立地する双葉町は全町避難を余儀なくされ、夢を叶える事は出来なくなった。

CAN DOサーフィン塾代表 前田淳さん:
あそこまでの規模の津波が来るとは思ってなかったので、やっぱり絶望感はありましたね

震災後、家族とともに新潟県など避難先を転々とした前田さん。
それでも夢は諦め切れなかった。

CAN DOサーフィン塾代表 前田淳さん:
時が過ぎていくと共に、やっぱり何か自分が出来る事、後はやりたい事が生きがいになればいいなと思って

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最終更新:11/9(土) 18:01
FNN.jpプライムオンライン

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