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風邪は食事で予防!免疫力を高める“味噌汁”3選|週刊おうち薬膳

11/9(土) 18:20配信

magacol

11月に入り日に日に気温が低くなるにつれ、気になるのが家族みんなの風邪予防。防寒はもちろんのこと、マスクでのどを守ったり、手洗い・うがいを徹底するなど、しっかり手を打っておきたいところ。日々の食事に薬膳効果のある食材を取り入れるのもおすすめなんです!今月は風邪に焦点を当てたレシピをご紹介していきます。1週目は、お味噌汁でできちゃう簡単風邪対策レシピです。

◎風邪って実は今がいちばん引きやすい季節!

空気の乾燥が目立ってくる季節は、風邪をひきやすくなる季節でもあります。風邪予防で大切なことは、空気の乾燥によって弱まりがちな「免疫力」を高めることです。

◎乾燥と免疫力の関係って?

私たちの肌は、常に一定の潤いを保っています。これは「肺」が呼吸するリズムによって毛穴が開閉し、そのタイミングで毛穴から水分がでているから。かさぶたやささくれなどの表皮をはがすと、体からはなれたとたんに固く乾いたものに変わるのはそのためです。
中医学(中国で受け継がれている伝統医学)では、こうした体の表の「潤い」と、体の表を覆う「気」というエネルギーによって保たれるとされています。秋の深まりや冬の訪れとともに空気が乾燥すると、これらによる免疫システムが手薄になることから、風邪をひきやすくなるのです。
以下のような症状が当てはまる方は、もしかしたら風邪をひきやすい状態かもしれません。

■気の不足サイン
□息切れしやすい
□発声に力がない(声が出にくい)
□冷えがち
□便秘、下痢しやすい
□食が細く、胃もたれしやすい

■潤い不足サイン
□皮膚、のど、鼻に乾燥がある
□コホコホと乾いたような咳が出る
□秋冬になり便秘気味だ

●“辛味(しんみ)”の発散力で風邪を弾き飛ばそう

薬膳では食材のもつ「味」にも働きがあるとされます。風邪予防に効果的なのは、「辛味(しんみ)」。外に向けて発散する力を持っていて、毛穴を開いたり、体の表にやってきた悪いものを勢いよく弾き飛ばす!イメージですね。
辛味の代表といえば生薬としても使われている「生姜」。
他にも、ねぎ、ニラ、大葉、わさび、にんにく、玉ねぎ、かぶ、パクチー、ししとう、春菊、バジルなどがあります。

今回は、生姜を効かせた味噌汁をベースに、具は「気」を作る食材と、体を潤す食材を使っていきます。

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最終更新:11/9(土) 18:20
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