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ラグビーW杯で南ア「国中が湧き、一体に」 サッカー女子代表も刺激

11/9(土) 18:18配信

西日本スポーツ

 10日にサッカー女子の日本代表と国際親善試合を行う南アフリカ代表のエリス監督とジェーン主将が9日、試合会場のミクニワールドスタジアム北九州(北九州市)で会見し、今月初めにラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で優勝した同国代表に敬意を表した。

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 エリス監督は「スプリングボクス(ラグビー南ア代表の愛称)は決して優勝候補だったわけではない。前回大会で日本に負けたというのもあって、優勝するのは難しいと思った」と驚いた表情。「重要なのは信じること」とラグビーに負けじと日本戦での勝利を信じていた。また、「ラグビーだけでなく、アフリカで球技と言えばひらめきのある創造的なプレーが特徴。パスを中心に、スピード感のあるプレーを出していく」と予告した。

 ジェーン主将は来日してから受け続けているという歓待に「先日W杯で南アフリカが優勝し、親しみを感じてくれたからかな」と笑顔。ラグビーW杯での優勝には「国中が湧き、一体となることができた。スポーツは複雑な問題を抱えている国でも一体になれる。南アフリカは多くの困難に直面しているけど、いつか女子サッカーでも国を一つにし、みんながハッピーになるようにしたい」と誓った。

 2012年ロンドン五輪で銀メダルを獲得した日本に0‐0と善戦したことがある南アフリカ。今年6月のサッカー女子W杯は1次リーグで敗退し、来年の東京五輪出場を懸けたアフリカでの予選も敗退してしまった。それでもエリス監督は「体が小さく、スピード重視なのは日本と似ている。先を行く日本に続き、質の高く良いパフォーマンスをすれば結果はついてくる」と前を向く。4年前、日本に敗れてからはい上がったスプリングボクスのように、チームの進化を信じて戦うつもりだ。

西日本スポーツ

最終更新:11/9(土) 18:37
西日本スポーツ

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