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「社会人の実家暮らし」はストレス?同居のメリット・デメリット

11/9(土) 22:05配信

All About

◆「社会人の実家暮らし」はストレスとの闘い? 親との同居から生まれる悩み

社会人になってからも、実家暮らしで親と同居を続けるケースは珍しくありません。気兼ねもなく、メリットも多そうな実家暮らしですが、実際には親との生活にストレスを感じている人は少なくないようです。たとえば、次のような声をよく聞きます。

「社会人として自分の考えで人生を決め、自分のペースで生活を送りたい。でも、実家暮らしだと何かと意見をされて判断に迷い、自分のペースも分からなくなる」

「私自身がやるべきことを、つい親任せにしてしまったり。親は子どもの時間に配慮せず、愚痴や世間話を際限なくしてきたり……。知らず知らず、お互いに遠慮がなくなっている」

「健康な親と同居するだけでもストレスなのに、この先、親の老化が進んでいくと、ますますストレスが増えるのではないかという不安がある」

◆「実家暮らしで親と同居」のメリット・デメリット

社会人が実家暮らしをする際には、次のようなメリット、デメリットがあると考えられます。

▼メリット

・金銭面での負担、家事の負担が減る
・お互いの安否を常に確認できる
・ちょっとした話し相手になる
・一緒に生活することで親孝行ができる

▼デメリット

・何かと意見され、口うるさく感じる
・世代間ギャップで話が合わない
・情報弱者であることが多く、サポートが大変
・加齢とともに頼られることが増える

また、親の側としては同居がうれしい反面、自立の妨げになっているのではないかという不安もあります。そうした矛盾した気持ちを向けられ、「いい歳をした子どもと同居するのもね……」「本当は早く結婚してほしいんだけどね……」などと言われると、子どもとしては無性に腹だたしく思ってしまうようです。

◆同居する親ストレスへの対処法……まずは「話し合う」「受け流す」の判断を

親の言葉や態度にストレスを感じてしまう場合、感情的になっても建設的な解決策にはたどり着けません。不快に感じることがあったら、まずは「話し合うべきこと」か「受け流すべきこと」かを判断し、それぞれ適切に対処することがストレスを溜めこまないコツです。

▼「話し合うこと」が有効な場合と、上手な話し合いのポイント

親の言葉や態度にストレスを感じるときは、自分の気持ちを抑えて我慢したり、攻撃的になったりするのではなく、アサーション・トレーニングのDESC法を活用して、話し合いましょう。以下のような流れです。

例)「いい年をして結婚もしないで……」と母親に言われてカチンときてしまったとき

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最終更新:11/9(土) 22:05
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