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鹿島が決定機モノにできず首位から3位に転落…川崎FがACL圏まで勝ち点2差に《J1》

11/9(土) 16:18配信

超WORLDサッカー!

明治安田生命J1リーグ第31節の鹿島アントラーズvsジュビロ磐田が2日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、2-0で川崎Fが勝利した。

現在、勝ち点59で首位に立つ鹿島(勝ち点59)と、勝ち点54で4位につける川崎F(勝ち点54)による上位対決だ。前節の浦和レッズ戦を1-0で勝利してリーグ戦9試合無敗中の鹿島。川崎FはYBCルヴァンカップで敗退に追い込まれた相手でもあり、ここで勝利することでライバルを蹴落としたいところだ。そんな一戦に向けて、浦和戦から先発メンバーを2人変更。三竿と遠藤に代えて、内田とセルジーニョを起用した。

一方、川崎Fは浦和レッズがAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝を戦う影響から、第32節の同クラブとの試合を5日に先立って行い、2-0で勝利。僅かに可能性が残る逆転優勝に向けて、浦和戦から先発メンバーを3人を変更した。マギーニョ、齋藤、レアンドロ・ダミアンに代わり、大島と阿部、小林が起用された。

試合は中盤でのせめぎ合いが続き、なかなかシュートシーンが見られない中、川崎Fの家長が10分にボックス手前から右足を振り抜く。しかし、これは枠を捉えられない。

前半半ばに差し掛かると、川崎Fがボールを保持し、敵陣への侵攻回数を増加。だが、鹿島も一歩も引かない。バイタルエリアで小林や脇坂に自由を与えず、決定機を作らせない。

すると前半終盤、鹿島にチャンスが訪れる。37分、前線からのハイプレスでバックパスを試みた大島のミスを誘うと、ペナルティアーク内に転がったボールを伊藤が左足シュート。しかし、これがわずかにゴール右外に外れる。

さらに鹿島は44分、ボックス左手前からレオ・シルバがボックス内へクロス。これを町田が競ると、山村の頭をかすめてボールはゴール方向に。しかし、右ポストに当たってGK新井がキャッチされた。

前半終盤に流れを引き寄せた鹿島は後半開始から一気に攻勢を強める。51分、土居が最終ラインを抜け出し、ボックス左で相手DFをかわし、GKをひきつけて中央へラストパス。これをセルジーニョが右足で合わせるも、ゴールラインギリギリのところで車屋にブロックされた。

56分にはセルジーニョ、土居とつないで右サイドを崩すと、レオ・シルバがボックス内の状況をよく見てファーサイドにグラウンダーのクロス。ボックス左浅い位置に走り込んだフリーの永木が右足で合わせるが、枠を捉えることができない。

後半に入ってからここまで川崎Fを完全に封じ込み、鹿島がゴールを匂わせる。しかし、好機をモノにできずにいると、古巣戦の男にゴールを許す。川崎Fは62分、敵陣中央右でFKを獲得。キッカーの家長がボックス内にクロスを供給する。ファーサイドでフリーになった山村が頭で右サイドネットに叩き込んだ。

さらに川崎Fは71分、相手のCKからカウンターを発動。自陣での阿部の粘りのキープから左サイドでパスを受けた守田がダイレクトで逆サイドに展開する。これを受けた小林がボックス右手前に持ち込んで右足シュート。これは左ポストに嫌われるも、こぼれ球を長谷川が押し込んだ。

首位キープに向けて苦しくなった鹿島は84分、白崎を下げて遠藤を投入。84分、その遠藤がボックス右外から左足でクロスを送り、ニアサイドの土居が逸らしてボールをゴール前へ。これをセルジーニョが頭で合わせたが、シュートはゴールの上に外れる。

その後、鹿島は最後までゴールを狙うも、川崎Fの牙城を崩すことができず、試合終了の笛。0-2で敗れた鹿島は他会場の結果により、首位から3位に転落した。一方、勝利した川崎Fは鹿島との勝ち点差を暫定ながら2差に縮めている。

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最終更新:11/9(土) 16:18
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