[ミュンヘン(ドイツ) 9日 ロイター] - サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンCEOを務めるカールハインツ・ルンメニゲ氏は9日、当面はハンジ・フリック暫定監督にチームの指揮を任せる意向を明らかにした。
バイエルンは先週、ニコ・コバチ監督を解任。元アシスタントのフリック氏は2試合限定の予定で暫定的に指揮を取り、欧州チャンピオンズリーグのオリンピアコス(ギリシャ)戦に続き、9日に行われた国内リーグのドルトムント戦でもチームを勝利に導いた。
ルンメニゲ氏はドルトムント戦終了後、報道陣に対し、「今後も当面はフリック氏とともに仕事を続ける」とコメント。
「彼は2試合がフィニッシュラインと話していたが、そのラインを素晴らしい形で越えた。これからも落ち着いて彼とともに進んでいきたい」と話した。
最終更新:11/10(日) 13:10
ロイター
読み込み中…