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28歳女性社長があえて結婚しないワケ「社内外に余計な心配をかけたくない」

11/10(日) 6:50配信

DANRO

大学卒業後、新卒で楽天に入社、外資系コンサルティング会社アクセンチュアを経て、26歳(当時)のときに起業したLatona(ラトナ)株式会社の代表取締役、大田和響子(28)さん。

【グラフ】結婚しない人が増えている~生涯未婚率の推移

「マツコ会議」では”美人社長”として注目されるなど順調なキャリアを築いている大田和さんですが、あえて結婚しないことを決めているそうです。あえて結婚しない「AK男子」ではなく「AK女子」になった理由とは何だったのでしょうか? 本人に話を聞きました。(詠 シルバー 祐真)

仕事に100%のリソースを割けない?

ーー今の事業はどんなことを行っているのですか?

大田和響子(以下、大田和):大手企業の製造業や小売業向けにIoTやAIの技術を開発しています。主に生産性を向上したり、従業員一人ひとりの作業効率化を図る技術を扱っていて、いま世の中的に叫ばれている人手不足の解消につながるようなことをしています。

ーーそもそもラトナを起業するきっかけは何だったのでしょうか?

大田和:新卒入社した楽天で法人営業を行っていたのですが、もともと社会課題を解決したいという思いが強かったんです。それもボランティアなどではなく、企業の大きな力をもって、根本的な社会課題にインパクトのあることがやりたかった。

それで、アクセンチュアに転職後、私を含めた「ラトナ」というチームで勉強会をやっていたんです。いわば起業するための準備ですね。そこにいた人たちが今の創業メンバーであり、テクノロジーで社会課題に対して大いに貢献できるような事業を考え、Latonaを会社として創業しました。

家族も仕事を応援してくれている

ーーなぜあえて結婚しないのでしょうか?

大田和:私はベンチャー企業の経営者として、VC(ベンチャーキャピタル)や投資家から将来の期待をいただいている身になります。やはり現状、「結婚した女性は仕事に100%のリソースを割けないのでは?」という先入観があると考えておりまして。もちろん、私としては結婚後も仕事に全力で取り組むつもりですが、まだ2期目であることを考慮すると、社内外への余計な心配を与えないように、今はあえて結婚しないと決めています。

ーー早くに結婚しないことに対する不安や、家族や知人に注意されたことはありますか?

大田和:あまりないです。ただ、もう少し年を取った後でも素敵な人と結婚できるように健康管理や美容には気をつけています。どんなに疲れていても化粧したまま絶対寝ないとか、野菜をたっぷり食べるとか。

私の父も会計士として自分の事務所で寝泊まりするほどハードワーカーなこともあってか、家族はむしろ仕事を応援してくれています。三姉妹の長女なので、他人から何かしてもらうよりも何かしてあげることが好きで、経営者としてもいろいろやっていきたいんです。そうやってお話しすると、だいたいの人は前向きに思ってくれます。

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最終更新:11/10(日) 6:50
DANRO

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