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山岳レース1300人挑む 霧ケ峰で初の「OMM」

11/10(日) 6:33配信

長野日報

 茅野、諏訪両市にまたがる霧ケ峰で9日、アウトドアの能力や技能を高める山岳レース「OMM(オリジナルマウンテンマラソン)」(実行委員会主催)が10日まで1泊2日の日程で始まった。全国各地から約1300人が参加。2人一組になった愛好者は、与えられた地図と持参したコンパスを頼りにチェックポイントを回っている。

 静岡県や大町市などで開催され今回が6回目。霧ケ峰では初めてとなる。気象条件の厳しい時期に、寝具やテント、食料など必要な装備を背負い、安全を確保しながら適切に行動する訓練を行い「山の総合力」を向上させる。

 カテゴリーは体力などに合わせ、直線的に指定されたチェックポイントを指定された順番に回って所要時間を競うオリエンテーリング形式のタイムレースと、制限時間内で回ったチェックポイントの合計得点を競うロゲイニング形式のレース。標高差は最大で約800メートル、最も長いコースだと2日間で約50キロに及ぶという。

 初日は午前8時から茅野市車山のスキー場中腹から順次スタート。直前に渡された地図を見ながら登山道などの尾根や谷を越え、この日の最終地点の諏訪市の霧ケ峰キャンプ場を目指した。会社仲間と参加した川嶋一暢さん(43)=池田町=は「寒い中で、寒さを防ぐテントや寝袋などの道具をいかに軽量化して運ぶか考えるのも楽しい」と笑顔。「高原の景色もいい」と話していた。

最終更新:11/10(日) 6:33
長野日報

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