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「浮気したい」と魔が差すのはこんなとき!【2】自分の内面に原因がある場合

11/10(日) 18:04配信

CanCam.jp

前回「浮気したい」と思う瞬間のパターンのうちの1つとして「相手に理解してもらえないと感じるとき」を挙げて解決策を考えましたが、今回はまた別のパターンについて。

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今回は自分の内面に問題の種が潜んでいる場合の対策をご紹介します。あなたの内面にある浮気の種に気づくことができれば、恋愛トラブルを未然に防ぐことができるかも。



■恋人のネガティブな側面を他者に相談すると浮気に走りやすくなる
心理学者のフローミングらは、私的自己意識と公的自己意識に関する実験を行いました。私的自己意識とは、他人の存在がない状態で自分がどう思うかを意味しており、公的自己意識とは、他者や観察者がいる状態で自分がどう思うかを意味しています。この実験によると、私的自己意識が高いときは、自分の感情や態度に注意が集中するため、より自分の信念や価値観に基づいて行動できます。他方で、公的自己意識が高いときは、他人の目が気になるため、普段よりもより他者の期待に沿う形で行動してしまう傾向にあるのです。そのため、もしもあなたがパートナーのネガティブな側面を、グチという形で友達に相談してしまうと、やっぱり私の彼はダメな人なんだと浮気に走りやすくなってしまうのです。あまり、自分の彼のグチを他者には言わないほうがいいかもしれませんね。



■彼が優秀もしくはイケメンだと心が萎えて浮気したくなる!?
付き合っている彼が、優秀だったりイケメンだったりすると幸せだと感じるのが、普通の感覚かもしれません。でも、実際に付き合ってみると、不安や心配、自己嫌悪が先立ってしまい、実際はそうでもないようです。心理学者モスとガーゲンの実験によると、優秀なパートナーと付き合っていると、自分の自己評価がダウンしてしまい、自信がなくなり不安定になってしまいやすくなるということがわかりました。これは社会的比較の心理によるもの。付き合っている彼がデキスギると、自分の自信を回復するため他の異性で補う、つまり浮気したくなってしまう傾向にあるのです。



■自己イメージと異なる自分像を押し付けられると逃げたくなる
人は自分とはこういう人物であるという確証(同意)を、周囲の人たちから持たれたいと思っています。そしてそのために、他者に働きかけるという心理があるようです。これを自己確証フィードバック行為といいます。もしもあなたが、自分の自己概念を彼から認められていたとすれば、安定的な情緒を保てるでしょう。しかし、自分のこうありたい、思われたいという自分像と異なるイメージを彼に持たれていたとすれば、プレッシャーやストレスを感じてしまうはず。そんなとき、自分のありのままを認めてくれる異性が現れたとすれば…… そちらになびいてしまうのは当然のことかもしれません。



■対等な関係を維持するには自尊心がカギ
付き合っていれば、相手のために何かをしてあげたいと思うのが自然な感情ですよね。でも、その行動に対して、相手が適切な評価をしてくれなかったとしたら…… きっと、自分に自信がなくなってしまうでしょう。そうなってしまうと、彼にあてつける形で他の異性と親しくなりたいという気持ちがムクムクと湧きおこってしまう恐れが。心理学者のテッサーは、このような自尊心の防衛のしかたを自己評価維持方略と呼び、理論化しました。この理論によると、自分が認められていないと感じると、自尊心を回復するために彼に難くせをつけるというアクションを起こしやすくなる=浮気に走ってしまうと言えるのです。対等な関係を維持するには、お互いの自尊心を大切にすることが大切ということなのですね。



自分の内面に問題がある場合の多くは、コンプレックスを他の異性で埋めようとした結果、浮気してしまう流れになってしまいがち。日頃からパートナーと健全な付き合いができていれば、そもそも浮気しようといった気持ちにすらならないはずです。自分の自尊心を上手にコントロールして、彼と対等な関係をつくっていくことも、健全な付き合いの維持には必要なことなのです。(脇田尚揮)

最終更新:11/10(日) 18:04
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