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復興へ「がんばんべぇ」 台風被災の鋸南町で道の駅イベント 10日まで、仮設店舗で地元野菜や支援Tシャツ販売

11/10(日) 11:28配信

千葉日報オンライン

 台風15号で大きな被害を受けた千葉県鋸南町の道の駅保田小学校で9日、被災後初となるイベント「保田小復興文化祭2019~がんばんべぇ鋸南~」が開かれた。台風被害を受けて設置された仮設店舗では、チャリティーTシャツや地元産の新鮮野菜を販売。アーティストによる復興支援コンサートも開かれ、大勢の観光客らでにぎわった。

 同駅は9月9日の台風15号により旧体育館の壁が吹き飛び、館内の「里山市場きょなん楽市」が一時休業。隣接するギャラリーに仮設店舗を設置し、同22日に営業を再開した。同駅によると、売り上げは前年の3割程度にとどまっているが、観光客や直売所に並ぶ農産物は少しずつ増えているという。

 イベント当日は多くの家族連れや地域住民が訪れ、ニンニクやパプリカなどの野菜を買い求めていた。同駅の大塚克也校長は「南房総の玄関口である鋸南を盛り上げることが、房総全体の復興にもつながる。ぜひ来場して、地場産品を食べてほしい」と呼び掛けている。

 イベントはきょう10日も実施。須藤ケンタさんによる大道芸の披露や「山の幸カルテット」によるコンサートなどが開かれる。Tシャツなど商品の売り上げの一部は、町の災害義援金に寄付される。問い合わせは同駅(電話)0470(29)5530。

最終更新:11/10(日) 11:28
千葉日報オンライン

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