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新型ターミネータ役作りで参考にしたのは「侍」、新キャストが語る撮影裏側:インタビュー

11/10(日) 19:27配信

MusicVoice

 『ターミネーター2』の正統な続編として描かれる、シリーズ新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』が全国公開された。『ターミネーター』の生みの親でありながら、シリーズ最大のヒット作『ターミネーター2』(T2)以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作に復帰。更に『デッドプール』の大ヒットで知られるティム・ミラーがメガホンをとった。また、リンダ・ハミルトンがサラ・コナー役として『T2』以来の同シリーズに復帰。アーノルド・シュワルツェネッガーとの黄金コンビが復活した。本作に新たに加わったのは、人類の命運を握る少女ダニー役を演じたナタリア・レイエス、ダニー守る謎の戦士グレース役のマッケンジー・デイヴィス、そして少女の命を狙う凶悪に進化を遂げた最新型ターミネーターREV-9役のガブリエル・ルナ、ディエゴ・ボネータ。プロモーションとして来日していた新キャスト3人にインタビューする機会を得た。それぞれハードな撮影を振り返るなか、ガブリエルはREV-9の動きとして参考にしたのは「日本のカルチャー」だったことを明かした。【取材・撮影=木村武雄】

グレースのスタントに優雅さを、マッケンジー

 マッケンジーが演じたのは、ターミネーターに命を狙われる少女ダニーを守る為に未来から送られてきたグレース。人間の運動能力の限界を超え、過去最凶のターミネーターREV-9にも怯むことなく驚異の戦闘力で戦う。そのアクションシーンの数々は、本作一番の見どころと言っても過言ではないほどの迫力だ。

マッケンジー「ウエイトを使ったトレーニングは直線的な道のりだったので、そこまでは大変ではなかったんだけれども、手慣れたスタントマンのような優雅さもってスタントするのは一番の挑戦だったの。小さい頃からスポーツや武術などをやっていたらまた別だけど、私は一切そういうのをやってこなかったから体が効率よく動けるように見せるまでには大変だった」

 殺人兵器のREV-9に対して、グレースは運動能力を強化された人間で、いわばサイボーグ。ロボットと人間の中間にあたるグレースを演じるにあたって精神面での役作りはどうだったのか。

マッケンジー「演じるのはそれほど難しいものではなかった。それはキャラクター造形がしっかりできてきたからだと思う。人間として子供時代を過ごし、想像できないような経験した。愛情や傷跡、一人の人間としての心を持っていてそれを強化されたから、私は好きに演じてよかったの。逆にガブリエルの方が大変だったと思う。もともとマシンであるものに人間味を持たせる必要があったし、見ていて関心を持たせなければならないから。だから私の場合は軍人や強靭であることの信ぴょう性を持たせること以外、人間味という意味では好きに演じることができたのでそれほど難しいものではなかったの」

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最終更新:11/10(日) 19:48
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