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エメリ・アーセナル、直近37年で最悪のスタート…ヴェンゲル政権晩期よりも弱体化したことが明らかに

11/10(日) 6:32配信

GOAL

不振続く

アーセナルを率いてプレミアリーグ50試合目を迎えたウナイ・エメリ監督だが、前政権晩期よりも低調な成績を記録していることがわかった。

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2018年夏に22年もの長期政権を築いたアーセン・ヴェンゲル前監督が退任し、エメリ監督が就任したアーセナル。1年目となった昨シーズンは、リーグ戦14戦無敗を記録するなど序盤から中盤にかけて好調を維持したが、終盤に失速し、5位でフィニッシュ。ヨーロッパリーグでも準優勝に終わり、3シーズンぶりのチャンピオンズリーグ出場権獲得には至らなかったものの、スペイン人指揮官には一定の評価が与えられていた。

そして迎えた今夏、アーセナルはクラブ史上最高額をはたいてニコラ・ペペらを獲得するなど、指揮官の望むポジションすべてで補強に成功。周囲の期待も高まる中でシーズン開幕を迎えたが、直近公式戦4試合4分と、なかなか波に乗れない状況が続いていた。

そして迎えた9日のプレミアリーグ第12節では、好調レスターと激突。エメリ監督も「大きなチャレンジ」と認めた一戦で、前半こそまずまずの戦いを見せていたものの、後半に2失点を喫して0-2の完封負け。チームはこれでリーグ戦4試合未勝利で、順位も昇格組シェフィールド・ユナイテッドにかわされて6位に後退した。

データサイト『Opta』によると、エメリ監督のアーセナルでのリーグ戦50試合の内訳は25勝12分13敗、獲得した勝ち点は87ポイント。しかし、これは多くの非難が集まっていたヴェンゲル前政権下のラスト50試合(27勝7分け16敗、88ポイント)よりも1ポイント少ない数字になっている。

さらに、今シーズンここまで低調な戦いを続けるアーセナルは、プレミアリーグ12試合で4勝5分け3敗の勝ち点17、得失点差「-1」を記録しているが、これは1982-1983シーズン以降で最悪のシーズンスタートとなっている。また、アウェイゲームではリーグ戦直近24試合でたった2つしかクリーンシートを記録できていない。

これら結果やメスト・エジルらの扱いなど、エメリ監督への風当たりは日増しに激しくなっており、スタジアムでは「Emry out」のボードを掲げるファンも急増。さらに具体的な解任説なども浮上し始めている。

チームはこれからインターナショナルブレイクに突入するが、過密日程を控える12月までにアーセナル首脳陣がどのような結論を出すか、注目が集まりそうだ。

最終更新:11/10(日) 7:05
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