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エース伊藤美誠が2勝!女子団体が韓国撃破し決勝

11/10(日) 2:24配信

日刊スポーツ

<卓球:W杯団体戦>◇9日◇東京体育館◇女子準決勝など

東京五輪のテスト大会を兼ねたワールドカップ(W杯)団体戦で、世界ランキング2位の日本が同4位の韓国を3-1で破り、決勝に進出した。

【写真】サーブを前に集中する伊藤

女子ダブルスで平野美宇(19=日本生命)、石川佳純組(26=全農)が、チョン・ジヒ、シン・ユビン組に1-3で敗れるスタートとなった。

シン・ユビンは世界ランキング96位ながら最年少で代表に選出された15歳。チョン・ジヒは2人が苦手にしている選手。「前からやりにくさを感じていた。想定していたペアでもなければ、出てくる選手も違った」と思わぬ伏兵に1ゲームは奪ったが、その他はいいところなく敗れた。

石川は「ラリーで相手に先にカウンターされたり、少し自分たちの嫌なコースに攻めてきたりとか、その時にちょっとミスが多くなった」と振り返った。

格下に敗れた悪い流れを断ち切ろうと2番手で登場したエース伊藤美誠(19=スターツ)も苦しんだ。同68位のチェ・ヒョジュに強烈なフォアハンドやサーブに苦しみ、フルゲームに持ち込まれた。決まったと思った球が予想以上に返ってくる展開に首をかしげるシーンが目立った。

何とか勝利した伊藤からバトンを受けた平野はダブルスで敗れたチョン・ジヒと対戦。「ナーバスになっていたが、1-1だとか考えず、強気に思い切っていけた」と第1ゲーム7連続得点で勢いに乗り、ストレートで勝利。ミスをしても気持ちを切り替え、危なげなく勝利。いい形で再び伊藤につないで、しっかり決勝進出を決めた。

10日の決勝は同1位の中国と対戦する。東京五輪本番で金メダルを取るためには、絶対に倒さなければいけない相手だ。準決勝で2勝した伊藤は「2試合とも2ゲーム目から落ち着いてできた。勝ちにきたので、決勝もいつも通り自分たちらしく臨みたい」と意気込んだ。

チームを引っ張る石川は「チームとしてまずはホッとしている。自分たちを信じてプレーしたい」と力強く語った。

最終更新:11/11(月) 19:03
日刊スポーツ

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