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WRC|最終戦ラリー・オーストラリア、山火事で開催中止の危機。コース短縮はほぼ確定か?

11/11(月) 8:34配信

motorsport.com 日本版

 今週末に開催が予定されているWRC最終戦ラリー・オーストラリア。しかしコースの周辺で山火事が発生していることにより、ルートが大幅に短縮されることになりそうだ。

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 この山火事はニュー・サウスウェールズ州で数日間燃え続けており、火曜日に風が強まる可能性がある。これにより、火曜日の朝にレッキを始めるのが難しそうな状況だ。

 WRCのサポートイベントとして開催される予定だった国内選手権はすでにキャンセルが決定。同ラリーに参加する予定だったチームは、コフスハーバーでのスーパー・スペシャルステージで行われるデモランへの招待を受けている。

「ラリー・オーストラリアの想いは、NSW(ニュー・サウスウェールズ州)のコミュニティ、特に愛する人や生活、そして家などを、火災の結果として失った人たちと共にある」

 そう広報担当者は語った。

「ラリー・オーストラリアの主催者は今も、今週末に行われる予定だったFIA世界ラリー選手権(WRC)最終戦を、開催したいと考えている」

「この地域で悪化する火災の状況について、救急隊や地元当局、地域社会と協議を行っている。しかし、大幅に短縮されたコースで、ここでのWRCシーズン最終戦を開催したいと考えている」

 ニュー・サウスウェーズル州では60箇所以上で森林火災が発生しており、その一部はラリー・オーストラリアのルートに直接影響を及ぼす。すでにこの火災で死者も出ており、数千の家屋が被害を受けている。

Matt Beer

最終更新:11/11(月) 8:34
motorsport.com 日本版

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