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阪神38歳・糸井 オリックス時代16年以来の盗塁王宣言

11/11(月) 16:33配信

東スポWeb

 阪神・糸井嘉男外野手(38)が10日に地元の京都・宮津市民球場で野球教室を開催した。リハビリ中ながら少年少女たちに身ぶり手ぶりの熱血指導。左足首の手術後初となるジョギングを敢行すれば、代表者との打撃対決では軟球ながらフェンス直撃の大飛球を披露するなど大ハッスルの一日となった。

 慣れ親しんだ球場でかわいい後輩を指導し初心に帰った超人は「自分にもああいう時期があった。思い出すものがあった」と刺激を受けた様子。その目はすでに来季を見据えており、盗塁王を獲得したチームの後輩・近本に待ったをかけるべく「盗塁には常に興味を持っている。今年は全然走れなかったが、完治させて(タイトルに)挑戦していきたい」とオリックス時代の2016年以来となる盗塁王獲得をぶち上げた。

 そんな糸井に、ライバル球団007は「糸井自身の脚力も怖いが、近本へのマークが分散されることの意味のほうが大きい。上位打線に積極的に盗塁を狙ってくる選手が2人も続くのはとても厄介。相乗効果でバッテリーはプレッシャーになる」(あるセ・リーグスコアラー)と神経をとがらせている。

 今年、セでは中日の大島&京田、パでは西武の金子&源田とコンビで盗塁を荒稼ぎしたように、糸井が自重気味だった盗塁を本気で解禁することで生まれる近本への“恩恵”を警戒する。

 この日の野球教室を協賛し、かつて金本知憲前監督(評論家)も担当していたファイテンの相澤尚彦氏も「血管年齢は26歳と若い。それだけ回復も早い。金本さんも驚異的だったが、それに近い」と太鼓判を押す糸井。患部の左足について「もう治ってるわ! 今日は野球教室っていうリハビリやったわ」と超人節で全開を強調したが、4年契約最終年となる来季こそは走攻守でリーグ制覇に尽くすつもりだ。

最終更新:11/12(火) 16:52
東スポWeb

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