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【阪神】糸井、史上初39歳盗塁王に狙い「挑戦していきたい」

11/11(月) 6:05配信

スポーツ報知

 左足首の手術から復活を目指す阪神・糸井嘉男外野手(38)が10日、史上初の39歳での盗塁王に狙いを定めた。オリックス時代の16年には53盗塁で、福本豊(阪急)、大石大二郎(近鉄)と並ぶ史上最年長の35歳シーズンでの盗塁王に輝いた。だが、今季は9盗塁でプロ初出場の07年以来、12年ぶりに2ケタに届かず「盗塁には常に興味を持っていますし、完治させて、また挑戦していきたい。タイトル? 頑張ります」と、自身の持つ最年長記録更新に意欲を見えた。

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 今季は8月9日の広島戦(京セラD)で走塁中に左足首を負傷。10月上旬に手術を受けた。それでも、今月8日から直線でのジョグを再開。この日は地元の京都・宮津球場で糸井嘉男杯表彰式に初出席し、野球教室で術後初めて屋外スイングも行った。来春キャンプが始まる2月1日には万全な姿が見られそうだ。

血管年齢26歳! 数値が回復ぶりを裏付ける。4月に実施した血液検査では血管年齢26歳と驚異の結果が出た。監修したファイテン社の相沢氏は金本前監督の現役時代を担当。同氏は鉄人と呼ばれた前指揮官が40歳で「(血管年齢)28歳ぐらいでした」と証言し、「(糸井は)金本さんと同じくらい体のメンテナンスに時間を取る。意識が高い方は治りも早い」と納得の表情を浮かべた。

 12月にはダッシュを再開予定。順調に階段を上っている。「来季は優勝して(地元に)戻ってきたい?」と聞かれた超人は「もちろん」と力強く答えた。本来の姿を取り戻すために手術を選択した。39歳シーズンは思う存分、甲子園を駆け回る。(中村 晃大)

 ◆主な選手の39歳の盗塁数 プロ野球通算最多1065盗塁の福本豊の39歳シーズンは23盗塁。日米通算708盗塁のイチローは「29」で前年の「40」から減らした。金本知憲は39歳でフルイニング出場したが、膝の故障もあり「1」。また、MLB通算最多のリッキー・ヘンダーソンは12月に40歳になるシーズンに「66」でタイトルを獲得した。

最終更新:11/11(月) 7:06
スポーツ報知

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