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ラグビー代表・中村亮土 打倒・南アへ「実力差を見せられたのが腹立つ」

11/11(月) 17:39配信

東スポWeb

 ラグビーW杯で日本初の8強入りに貢献したCTB中村亮土(28=サントリー)が11日、都内で取材に応じ、4年後の“打倒・南アフリカ”を掲げた。

 今大会、準々決勝までの全5試合にスタメン起用された中村は「ラグビー選手として、一番の大舞台で本当に楽しかった」と振り返りながらも、期間中は眠れず睡眠導入剤を服用していたという。「1つが2つに増えて、2つじゃ効かなくなってどうしようとなったこともあった」。また、円形脱毛症になったことも明かし「どこかしら(プレッシャーも)あったんだなと。体は正直だったんだなと思った」と語った。

 過去には代表に定着できない時期もあり、2015年イングランド大会もメンバーには選出されなかった。それでも「単純に負けず嫌いのエネルギーでやってきた」とチームに欠かせない存在となった中村。23年フランス大会に向けては「できるチャンスがあればやりたいし、そのチャンスをつかむところまでいきたい。あとはタイミングや運もあるので身を任せる感じで」と静かに闘志を燃やしている。

 原動力となっているのは準々決勝で完敗した南アフリカだ。チームは初の8強入りを果たしたことで「どこかでもういいやとか思っていた」としたが「やっぱり悔しかった。自信があっただけに、これだけ実力差を見せられたのが腹立つというか、やり返したい」。さらに南アが大会を制したとあって「あれで優勝していなかったらもっとメンタルがやられていたけど、ここを目指せばいいんだというのが分かった」と次の目標は定まりつつある。

「(南アは)全然はるか上の壁。でも、そこにたどり着けそうな気はする」と話す中村。今後も桜の戦士の中心として役割をまっとうするつもりだ。

最終更新:11/12(火) 17:06
東スポWeb

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