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ベスパの特別仕様車 目にも楽しい色彩豊かなイタリアンスクーター続々登場【EICMA2019】

11/11(月) 9:00配信

バイクのニュース

伝統的な車体構成は変えず、現代的なデザインでショーを彩る

 ベスパはイタリア・ミラノで開催されたバイクの国際見本市「EICMA2019」(ミラノショー2019)で、色鮮やかな特別仕様車を多数公開しました。

ミラノショーで公開された、色鮮やかなベスパの画像を見る

 なかでも異色のコラボレーションで話題を集めたのが、人気のスニーカー「Nike Air Max(ナイキ・エア・マックス)」のデザインコンペティションで1位を獲得した、Sean Wotherspoon(ショーン・ワザースプーン)氏が手掛けた「Primavera(プリマベーラ)」の特別限定モデルです。

 プリマベーラのスチールボディを利用し、1980年代から1990年代のストリートカルチャーをイメージさせる、黄、赤、濃い緑、アクアマリンといった色彩で車体を包み込んでいます。白くペイントされたホイールには、リム部分に小さなベスパのロゴを複数配し、ホイールが回転することで万華鏡のようなイメージを演出しています。

 また、プリマベーラにはもう1台の特別仕様車が登場しました。2016年に登場した「ベスパ946」同様、真っ赤なボディに身を包んだ「Vespa Primavera 125(RED)Spedial Edition」です。

 モデル名に含まれる「(RED):レッド」とは、グローバルブランド、メーカーが参加する取り組みを表しており、「(PRODUCT)RED:プロダクト・レッド」という共通ブランドの商品を開発・販売することで挙げた収益の一部を、世界HIV/AIDS・結核・マラリア対策基金に寄付することによって、アフリカのエイズ対策プログラムを支援する仕組みです。

 プロダクト・レッドに参加しているピアッジオ・グループ(ベスパを含むいくつかのブランドを収める企業)は、「Vespa Primavera 125(RED)Spedial Edition」によって、この支援活動を継続しています。

 ベスパのラインナップにある「Sprint(スプリント)」と「GTS Super」には、1960年代のモータースポーツ、レーシングにインスパイアされた「Vespa Racing Sixties(ベスパ・レーシング・シックスティーズ)」シリーズが展開されています。

 緑のボディに黄色のライン、白のボディに赤いラインといったツートーンのカラーリングは、クラシックレーサーによく見られたグラフィックパターンです。

 スプリントには排気量50cc、125cc、150ccのエンジン、GTS Superには排気量125ccと300ccのエンジンラインナップがあり、それぞれに「Racing Sixties」の仕様が施されています。

 ミラノショー2019で発表された特別仕様車について、それぞれ日本への導入は予定されているものの、詳細は未定とのことです(「Vespa Primavera 125(RED)Spedial Edition」は導入予定なし)。

バイクのニュース編集部

最終更新:11/11(月) 11:11
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