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鈴木愛「夢みたいで嬉しい」 米ツアー初優勝から2年ぶりの賞金女王へ前進!

11/11(月) 16:12配信

ゴルフネットワーク

 全米女子プロゴルフ協会の公式戦「TOTOジャパンクラシック」で米ツアー初優勝、先週の樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメントに続く今季6勝目を挙げた鈴木愛が今大会を振り返った。

―今の気持ちは

 本当に夢みたいで嬉しいですが、この2週間は本当に疲れたので、まずは帰って早く休みたいです。

―米ツアー初優勝について

 今まで優勝したい思いはたくさんありましたが、勝てそうでなかなか勝てないという試合でした。

 今日も「もしかしたら勝てないんじゃないか」と心のどこかで感じていたので、自信はあまりなかったですが、最後の最後まで諦めずに自分らしいプレーもできましたし、最終日にたくさん伸ばすことができたので、ちょっとは成長したゴルフが見せられたかなと思っています。

―良かった点は

 去年まではグリーンを外すことが多く、とりあえずピンに打つなど攻め方もあまり考えないでゴルフをすることが多かったです。

 しかし、今回はピン位置を考えて、ティーショットから逆算して右に打ったり、左に打ったり、あとは入りやすいポジションに打っていけたのがとても良かったです。また、ショットも思い通りにつけられたのが今週の良かったポイントかなと思います。

―練習量を減らした理由は

 親指がまだ万全ではなく、だんだん寒くなってきていますし、今週もちょっと寒かったので、なるべく(練習を)軽めにして残りの試合でラストスパートをかけたいと思っています。

 寒くなってきた時期に打ち込むと体力的にも疲れますし、親指にもあまり良くないので、なるべく軽めにしてリコー(最終戦のLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ)までになんとか怪我をしないで体力を持たせるように工夫しています。

―2週連続優勝に関して

 シーズンで2回も達成できるとは思っていなかったですし、自分がプロゴルファーになった時は人生で1回もできないんじゃないかなと思っていました。また、年間で6勝もできるなんて思っていなかったので、本当に素晴らしい一年になっています。

―賞金の使い道は

 あまり考えていないですが、引っ越しをしたいなと思っているので、ちょっといい家に住みたいなと思っています(笑)。

―今日は優勝できると思っていたか

 全然考えていなくて、まずはアウト(前半)で2つ以上伸ばすことを考えていました。割と序盤からバーディパットが入ってくれましたし、ショットの調子もすごく良かったので段々とパッティングが入る雰囲気がでてきました。

 1つ、2つと短いのを外してもショットが良かったので、あまり焦ることなく、5アンダーから6アンダーを出そうということだけを考えて回っていました。

―ツアーも残り3試合になった

 シーズンの最後の最後なので賞金女王になるチャンスも今回の優勝でちょっとは出てきたかなと思います。私のファンの皆さんも応援してくれていると思うので、その期待になるべく応えられるように残り3試合、精一杯頑張って、諦めない力で最後までやり切りたいと思います。

―賞金女王になれるチャンスがある

 まさか2週連続優勝とは思っていなかったので、非常に嬉しく思いますし、500万円くらいの差になると聞いているので、まず1,000万円を切ったということが非常に大きいなと思います。

 残りの試合も3試合中2試合がとても相性のいい大会なので自分自身でもちょっと期待する部分はあります。しかし、今日や先週みたいに気軽にゴルフができれば、またチャンスが出てくるのかなと思うので、あまり自分に期待しすぎずに残りの試合を頑張りたいと思っています。

―残り3試合にどう臨むか

 まずリコーで勝ちたいと思っていて、ここ数年はメジャーで勝てていないので、やはりメジャーを獲りたいというのがあります。昨シーズンも最終ホールで1メートルのパットを外して優勝を逃してしまったので、そこにかける思いはすごく強いです。

 また、残りの3試合で1勝ができるように頑張りたいと思っていて最終的に賞金女王になれればいいですが、まずはあと1勝できるように頑張りたいと思います。

―現在賞金ランク2位につけているが

(1位の申ジエを)追いかける方も(3位の渋野日向子に)追いかけられる方もどっちも嫌なので、ちょうど間に挟まれて複雑な気持ちはありますが、残り3試合はとても見ごたえのある試合になると思うので、賞金女王争いや優勝争いに加われるように頑張りたいです。

―今日は1番で短いの外して2番でバーディを奪ったが、そのバーディの意味は大きい

 1番もいいパッティングをしましたが、ラインを読み違えていたので「しょうがないかな」と思っていました。次のホールで切り替えてゴルフができましたし、すぐバーディが獲れたのは大きかったです。

 残りのホールでなかなか(他の選手たちに)追い越されないような展開にできそうな気がしたので、あのバーディはすごく大きくて、意味のある一打だと思っています。

―米ツアー挑戦について

 今まではすごく米ツアーに行ってみたいという思いがありました。しかし、年齢を重ねるごとに色々な選手の話を聞くと「早めに行っていた方がいい」だったり、食事は日本食、韓国料理、中華くらいしか私は食べないのでその食事面や飛行機の乗り継ぎも大変だと聞いています。

 行きたい気持ちで言うとやまやまですが色々な面を考えると、1年間米ツアーに出るのはかなり低いと思っているいますが、スポット参戦はあるのかなと思っています。

最終更新:11/11(月) 16:12
ゴルフネットワーク

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