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すれ違う三世代の意識。自分の運転は安全?危険? 「三世代」調査結果をNEXCO東日本が発表。

11/11(月) 13:00配信

Park blog

NEXCO東日本は、秋の行楽シーズンに合わせて「高速道路での逆走や車の運転に関する意識調査」を実施した。祖父母世代・親世代・孫世代と三世代を対象にした調査では、当事者、家族がそれぞれ「高齢ドライバーによる運転」をどのように意識しているのかが浮き彫りになった。

【写真を見る】自分の子どもと自分の親、運転が心配なのはどっち?

 今回の「高速道路での逆走や車の運転に関する意識調査」は、祖父母世代(65歳以上の男女)・親世代(40・50代の男女)・孫世代(18~24歳の男女)のドライバーを対象に行われた。

祖父母世代が運転に対する自信を失いつつあるこの半年。

 祖父母世代に、自分の運転に対する自信を聞いたところ、71%が「自信あり」と回答した。実に過半数以上の高齢者ドライバーが、自分の運転に対しては自信があることが明らかになった。
 ところが、2月に実施した同調査の結果76%からは5pt減になっている。

 5ptの自信喪失、これは別の質問結果にも表れていた。同様に、自分が運転免許を返納してもよいと思う年齢を聞いたところ、回答の平均年齢は76.3歳だった。これは、2月の調査結果が79.1歳だったので半年で約3歳低下したことになる。
 自信があった人も、今年に入り高齢ドライバーの事故のニュースが相次いだことで、運転に対する不安が膨らんできた背景が伺える。運転において、自信過剰は危険な意識だ。事故のニュースが多いことは痛ましいが、それをきっかけに交通安全や自身の運転スキルを見直すきっかけになっている。痛ましいニュースを決して他人事として見ていない証と言えよう。

親世代は「自分の子供より親の運転が心配」が約4割。

 続いては親世代に対する回答を見てみよう。親にとって、子どもは何歳になっても子ども。特にその子どもが初心者ドライバーとなれば、その不安は尽きない。しかし、「祖父母世代と孫世代(運転免許取得3年以内)の車の運転」についての質問では、40.7%が「祖父母世代の運転が孫世代より心配」と回答した。
 「孫世代の方が心配」の回答も18%あり決して少ない割合ではないが、2倍以上の差がついた結果だ。家族の認識は、運転年数=運転スキルではないことが明らかになったと言えよう。

 では、祖父母世代の認識はどうだろうか。「自分の運転の方がうまい」と回答したのは51%で半数を超えた。一方で、32%が「孫のほうが上手い」と回答した。「孫にはまだ負けんぞ」という自負と、「まだ大丈夫」という自信を持つ気持ちの根底には、やはり運転年数の長さが理由としてありそうだ。

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最終更新:11/11(月) 13:00
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